バールベック、そしてベイルートへ(01/03 Sun)

今日はバールベック遺跡を観光。その後レバノンの首都、ベイルートへ移動しました。

遺跡はホテルの目の前で超便利!

入場料12000LP(800円くらい。ちょっと高いね)を払って入場。

想像以上に大きな神殿です。
メインのジュピター神殿には、入り口、六角形の庭、祭壇がある大きな庭、そして本殿があり、紀元後に建てられた事もあるのか、本殿以外はかなりキレイに残っています。

解説を読むと詳しい事はよく分かりませんが、ローマ時代に建築され、更にはビザンチンにより教会(?)に変えられたりと何度も増改築を繰り返したそうです。

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入り口の右半分

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六角形の中庭

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さらに奥にある大きな中庭。中央の祭壇から。

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中庭の周りにはきれいな装飾のexedra(?)

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ジュピター神殿本殿。ココは余り残ってないです。

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本殿には六本の大列柱が残っています。バールベックを代表する遺跡です。

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隣にあるバッカス神殿。
こいつも保存状態がよく、結構残っています。

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この神殿内には博物館があり、墓石や人骨などの展示がありました。

最後に祭壇がある大きな庭の下の通路を通って出口に向う途中にも博物館になっている通路があり、詳細な説明がされていました。

宿に戻り、チェックアウト後、セルビスがたくさん泊っている場所に行くと、思惑通り「ベイルート?」と聞かれたので値段を確認して即OK。(5000LP)
今まででは一番キレイなセルビスでシートも乗用車タイプに近く、快適でした。

山がキレイな景色を見ながらベイルートに到着。途中、要所要所には兵隊や戦車も停まっていたり、シリアに比べると物々しい感じもしました。
峠を越えると眼下にベイルートの町が見えてきました。とても大きな都市にビックリしました。
市内に入ってもヨーロッパに近いキレイな町並みです。

セルビスはコーラと呼ばれる場所に着くかと思いきゃ、意味の分からん場所で降ろされました。
コーラはあっちと言っていましたが、分からず。近くにいた兵隊さんが寄ってきたのでタクシーじゃなくてバスで行きたいと告げると、丁度きたバス(というかバス型セルビス?)に乗れと言うのでとりあえず乗ってみる。最終目的地のシャールヘロウに行きたいと言うと、セルビスが走っている場所まで行ってくれました。
そこでセルビスに乗り換え、なんとかシャールヘロウへ。
そこから目的のホテルは近く、歩いてスグに到着。英語表記が無い為入り口が分かりにくかったけれど何とか到着しました。

宿のオーナーとお手伝い(?)のルリさんは感じが良い人で、とりあえずこの宿に決定。部屋にはアレッポであったKさんに再会。

超遅いけどWi-Fiが飛んでいたのでブログを4日分一気に更新。
今日は日曜なのに空いている店が少なく、ヨーロッパみたい。適当に夕食を済ませて宿に戻りました。

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