今日はイスラエル滞在最終日です。
とは言っても残された観光はダビデの塔のみです。
ダビデの塔は旧市街の西側にある塔と言うより城塞です。
紀元前後のヘロデ王の時代に作られたやつです。
入り口入ってスグ
取りあえず一番高いところから。
右上に神殿の丘と奥にはオリーブ山も見えます。
神殿の丘より高い位置にあるんですね。
基本的には博物館で、時代順に展示部屋があり、時計回りに廻っていくとエルサレムの歴史が分かる仕組みです。
最初にエルサレムの歴史を説明する「日本昔話」みたいな映像を見た後、展示を見たおかげで、英語が全部読めなくてもなんとなく分かりやすくて良かったです。
第一神殿時代の小さな模型
第二神殿時代の神殿
全体の模型はココよりイスラエル博物館にあった物の方が大きいですね。
イスラム時代
マルムーク時代の町
わりと最近のもの
今はユダヤを初め、イスラム、キリスト教徒といった宗教の人たちが上手くとは言わないまでも共存している特殊な街となっています。
こう見ると、聖地だからか、さまざまな王朝に支配され、時代によって少しずつ変わっている事が分かります。
博物館のわりに分かりやすくて良かったです。
この街のイントロダクション見たいな感じなので、最初に行けばよかったかな。
今日はこの後、新市街で買い物をするつもりでしたが、土曜日の晩まではユダヤの安息日で、ぱっと見た感じ一切店が営業してませんでした。
ので、宿に戻って久々にズボンを洗濯[E:denim]
今朝たった筈の韓国から来た2人はまたまた国境が閉まっていたみたいで宿に戻ってきてました。
明日一緒にアンマンに行く事になりそう。