オンボロの民間バス
今日は朝早くからジャイサル・メールを発ち、マウント・アブーへ移動しました。
5:15にジャイサル・メールのプライベートバスステーションを出発した民間バスは様々な人が降りたり乗ったり、色々な町を経由しながら
12時間かけて山の麓のアブー・ロードに到着。かなりぎゅうぎゅう詰めできつかった。
長距離はローカルバスはキツイな。
途中で寄った町の若いアイス屋さん
観光客が立ち寄らない町の子供は無垢だ。
アブー・ロードでバスを乗り換え、走らんバスで山をゆっくり登り、ついにマウント・アブーの町に到着。
客引きについていって宿を見せてもらい。その後他の宿も数件見た後で宿を決めました。
どこもホットシャワーがなくて残念。今回使う宿のお湯は頼めばバケツで持ってきてくれるというが、微妙。
もう暗くなるけれど、町を散策。標高が1200mくらいあるので夕方になると肌寒いくらい。
こじんまりした町で、メインストリートにはインド人観光客だと思われる人がたくさん歩いていました。いい避暑地だ。
一通り見て回ることの出来るツアーが安かった(80RS)ので、明日はこのツアーに参加することにしました。
夕食を取り、宿に戻りました。レストランのオヤジは珍しく自分はムスリムだと言っていました。
ヒンズーの世界でのムスリムはどんな立場なのだろう。