この国の女の子たちはフレンドリーに僕ら外国人に近寄ってくる。
ジョクジャカルタは世界三台仏教遺跡の一つ、ボロブドゥールを近郊にもつジャワ島きっての観光地だ。
バガンダランからの道のりは険しく、ぼこぼこの道をボロバスに乗り3時間近く、途中乗り換えもあった。(30,000RP×2)チラチャに着くと今度はまともすぎるぐらいのエアコンバスで6時間(40,000Rp)ついたころには夜だった。そこからさらに市内へ行きやっと宿を見つけた。客引きについて行き、最初に停まった宿はジャカルタ並みのクオリティと値段で、ほかにいいところがあると分かって翌日引っ越した。この街の宿は値段相応にキレイだ。日本語を喋る現地人も多く、友達になってよく喋ったのもいい思い出だ。
半日市内観光をした。伝統芸能の影絵芝居も見た。次の日はバイクを借りてボロブドゥールに行ってきた。大きな遺跡はすごかったが、キレイに修復がされており、遺跡らしい古さが感じられなかった。沢山の現地人の学生が見学に着ており、何度も女の子たちに「写真を一緒に撮ってください」とお願いされたことが印象に残っている。イスラム教の国なのに意外な感じだ。
ボロブドゥールの後Ketup峠に行くとムラピ山の展望がすばらしかった。登らなければならんと思ってしまった。
王宮は正直そんなでも無かった。
水の宮殿はなかなかすばらしい。
鳥やさんが沢山ある。みんな鳥を飼うのが好きなようだ。
ボロブドゥールは大きな一つの石の塊だ。アンコールワットのように複合建築としては残っていない。
段が円状になる最上部は登れなかったが、その手前までは登ることが出来た。最上部は不思議な形のストーパが並んでいる。良く見ると中には仏像が。
外国人は現地観光客(とくに女子学生)に大人気。すぐにこうなる
KetupPassからの眺め。去年噴火したと言うムラピ山は雄大な裾野を持っている。
影絵人形を作る技師。皮を材料にとーっても細かい作業だ。
影絵芝居は裏からも表からも見ることが出来る。のんびりしたムードでついウトウト。。