国際バスでペルーの都市プーノへ(写真はペルー側イミグレ)
イミグレでも特に問題はおきなかった。
プーノはボリビアのコパカバーナと同じ、ティカティカ湖のほとりに広がる町だ。とはいってもあくまで「村」のコパカバーナよりはずっと大きな町だ。町自体観光するものは特にないが、ぺルーの雰囲気をつかむ為にまずは歩いてみた。
プーノに住むペルー人の第一印象はボリビア人とあまり変わらないが、若干ではあるが高圧的な態度も感じた。とりあえずそれぐらいかな。
町の中心アルマス広場とカテドラル。
外観はボリビアとかと変わらないカテドラルだが内部の祭壇はボリビアの仏壇みたいな金々と違ってシンプルな感じ。こっちのほうが神々しい。
町の雰囲気はボリビアとあまり変わらないが、昼間でも中心街を少し離れるだけで急にほとんど人通りがなくなってちょっと怖い。ペルーは強盗が多い訳が分かる気がする。
あえていえばプーノの象徴? デウストゥアの門 そんなにたいした物ではない。
柵が邪魔だが門の近くに展望地があって町の眺めがよい。ここに来るまで人通りは少ないが、中心地から近くて気軽にこれる場所である。
こんなトゥクトゥクみたいなのが走っている。
マーケットの感じもボリビアと変わらない。建物の中はあまり活気が無い気がするのもボリビアと同じ。写真はお肉コーナー。
ウアサパタの丘に立つ マンコ・カパック(?)の像。ここへもアルマス広場から近いが、人通りが少ないのでちょっと怖かった。
丘からの眺めは最高だった。さらに上にコンドルの丘というのもあるが、インフォメーションセンターで危険だと聞かされたのでやめておいた。
土曜に大きな路上マーケットが開催されていた。雰囲気もボリビアと変わらない。
ウロス島へ。。
港には沢山の観光用ボートが停泊している。客足は少ないが近くには民芸品のマーケットもあった。
プーノの一番の観光資源だ。町の丘からも小さく見えるトトラとかいう藁みたいなのでできた浮島の集落だ。10家族ぐらいが住んでいる小さな島が円形状に沢山並んで観光客を迎え入れている。表向き観光用っぽいが、実際に住んでいるらしい。税金かからないらしいし。
自力でもいけるけれど値段もあまり変わらないし、ただ行ってもねぇ。。と思ったのでガイドツアーに参加。英語もよくしゃべるガイドさんだがスペイン語訛が強くてどっから英語か分からない、、
観光船が船団のようにウロス島に向かう。
ミニチュアみたいでかわいい。
こんな島が沢山あって旅行会社毎に違う島に訪れる。
民族衣装の島人が迎えてくれる。
島の作り方の解説があって、
後はお土産タイム。
これもトトラで出来た船。観光用。10ソルで乗れる。乗らなくてもボートで次の島へ行く。
住んでいる人は普通のボートを使う。
最後にお土産コーナ&レストランがある島によって終了。
他にもタキーレ島などの観光島があるが、普通の島なので今回はパスした。ペルーは観光費用がずいぶん高いので選択が必要だ。
食事
食べかけですみません。
ペルーの大衆飯は写真のようにスープとメインと飲み物がセットになったやつのようだ。こんなレストランが沢山あり、メニューが外に貼り出されていてそれを見て入るだけ。メインの選択肢がいくつかあるだけなので適当に注文できて簡単だ。(セットで3ソル程度~)
ボリビアと同じぐらいの価格で飯のクオリティが高くなった。物価が高いと決めてかかっていたので意外だった。もちろん観光やバスはペルーの方が圧倒的にコスト高だけれど。
なぜか中華料理屋が多い。若干高めだが大衆的。中国人が作っているのでおいしい。久しぶりに南米料理以外食べた。(一品10ソル)
ちょっと楽しみだった。 ペルーといえばインカコーラ。コーラというより甘ったるいマッチみたいな味わい。なぜかペプシのほうが安い。
——————–情報コーナー——————————-
コパカパーナ(ボリビア)→プーノ(ペルー) 普通バス 30ボリ
宿:Hostal Intikilla Inn ダブル一人利用35ソル (バストイレ付)
※Wifi。無駄に豪華。シャワー上々と思ったらお湯出ないときあり。
ウロス島半日ツアー 25ソル
他にウロス+タキーレ(40ソル)、一泊ツアー(90ソル)など有り
※1ボリ=約12円
1ソル=約30円
—————————————————————