登山やトレイルランニングで記録したGPSログ(GPXファイル)。皆さんはどのように管理・編集していますか?
- 「登山計画のルートから不要な部分をちょっと切り取りたいだけなのに、重い専用ソフトを起動するのが面倒」
- 「Webツールを使おうとすると、アカウント登録を求められたり、サーバーにGPXデータをアップロードするのがプライバシー的に気になる」
- 「登山届や万が一の予備用として、正確な地形図を印刷して持っていきたい」
そんな山行前後の「ちょっとした不便さ」を解消するために、ブラウザ完結型・登録不要の無料GPXビューア&エディタ「Trailmap Viewer」を開発・公開しました!
▼ 会員登録不要!GPXをドラッグ&ドロップするだけですぐ動きます
会員登録やログインは一切不要。サイトを開いて、お手持ちのGPXファイルを画面にドラッグ&ドロップするだけで、1秒後には地図上にルートが展開されて編集・分析を始められます。
また、世界中の新しいプロダクトが集まるプラットフォーム「Product Hunt」にも公開しました。
Trailmap Viewerの主な特徴
1. ドラッグ&ドロップで即スタート!登録不要・無料で使える
面倒なアカウント作成やログイン作業は一切ありません。利用料も無料で、ブラウザでサイトを開いた瞬間からすぐに使い始めることができます。
GPXファイルを画面上にドラッグ&ドロップするだけ(スマホやタブレットならタップしてファイル選択するだけ)で即座に読み込まれるため、「今すぐちょっとログを確認・編集したい」という場面でもストレスがありません。
2. 完全ローカル処理でプライバシーも安心
Webサービスを使う際、気になるのが「ログデータがどこかのサーバーに送信・保存されるのではないか」という点です。
Trailmap Viewerは、すべての処理をお使いのPCやスマホのブラウザ内(クライアントサイド)だけで完結させています。GPXデータが外部サーバーにアップロードされることは一切ないため、自宅周辺のログやプライベートな山行記録も安心して扱えます。
3. 地図&断面図のインタラクティブな表示・分析
読み込んだルートは、地図と標高グラフがリアルタイムに連動してわかりやすく可視化されます。
- 上り・下りの色分け表示: 地図上のルートラインが斜度や上り・下りに応じて直感的に色分け表示され、「どこが登りなのか」「どこが下り区間なのか」「ここはフラットだな」が一目で把握できます。
- リアルタイムな断面図連動: 断面図のグラフをなぞると、地図上の現在地ピンが連動。「どの地点でどれくらいの急登があるか」「どの区間でペースが落ちているか」を詳細に確認できます。
- 詳細分析データ: 読み込んだGPXから得られる距離や累積標高、最高標高や最低標高、、上り/下り/平坦の割合、斜度のデータ、あと時間や休憩時間などの細かい情報も確認可能です。
- 利用可能な地図データ: 国土地理院地図各種。また、OpenTopomap、OpenStreetMap、アメリカやスペインの地理院に相当する地形図にも対応。
4. 直感的なルート編集&不要区間のカット
シンプルな操作感にこだわった編集機能も備えています。
- ルートトリミング: 登山口前の車移動や、下山後にログを止め忘れた不要な区間をスライダー操作で直感的に切り取り。
- ルート追加・微調整: 地図上をクリックしてウェイポイントを追加したり、コースの修正が可能。
- ワンクリック保存: 編集したデータは、そのまま新しいGPXファイルとしてダウンロード保存できます。
5. 登山届や予備用に!地形図印刷機能
スマホのバッテリー切れや故障に備えたバックアップ用地図を手軽に作成できます。国土地理院地図などの見やすい地形図を、1/10000、1/25000、1/50000から選択でき、A4/A3サイズなどに印刷・PDF出力が可能です。磁北線(偏角)を追加することもできます。
使い方(かんたん3ステップ)
- Trailmap Viewer にアクセスする
- 手元のGPXファイルを画面上にドラッグ&ドロップ(またはファイルを選択)
- 画面上でルート編集・データ確認を行い、必要に応じて「GPX保存」や「印刷」を実行
今後のアップデート予定と応援のお願い
今後も登山者の目線に立ち、以下のような機能拡張を少しずつ進めていく予定です。
- 海外地図(USGSなど)における磁北線計算精度のさらなる最適化
- 対応地図レイヤーの追加・拡充
- スマートフォン・タブレットでの表示対応や、タッチ操作性の改善
本日、海外のローンチサイト「Product Hunt」でも公開しました。もし触ってみて「便利だな」と感じていただけましたら、Product HuntでのUpvote(投票)やコメント、X(旧Twitter)でのシェアなど、応援していただけると開発の大きな励みになります!
