さらばエジプト (02/20 Sat)

今日はエジプト最後の日です。
今晩(実際は明日の午前1:00)のフライトまで最後の一日を過ごしました。

午前中は部屋でゆっくり荷物の整理。
昼過ぎに出かけてルクソール博物館に行きました。

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ルクソール博物館。

中はカルナック神殿など、このあたりの遺跡から発掘されたものが展示されていました。
ツタンカーメンの遺品は殆どがカイロの博物館ですが、スフィンクスなど、一部がここで展示されていました。
きれいな博物館で展示と展示のスペースや解説もあり、とても見やすかったと思います。

帰りにお土産やでシーシャの種の値段をチェック。自分が買ったより安い。カイロで買ったものはやはりだまされていたのだ。恐らく定価の10倍。腹が立つがいまさらもう良い。

お土産屋の入り口のカドにあるファラフェル屋さんが意外と安かった。ボリュームたっぷりで1LE。カイロより安くとても良心的だ。たまにはいい店があるもんだ。

バックパッカーの間で「世界三台ウザイ国」の一つと称されるエジプトですが、中東諸国を旅してきたせいか、アラブ人になれてしまい、そこまでウザイとは感じませんでした。始めは。
でも色々考えると結構ボられたし、騙されたし。やっぱウザイ[E:annoy]
全員がウザイ訳ではありません。
庶民的な、というより観光客相手の商売をしていないエジプト人は、概してとても親切で、時にはご馳走になったり、色々と世話を焼いてくれた方も沢山います。
だから、そんなに悪くもなかったかな。

今晩はルクソールの空港に向かい、一路U.A.E.にひとっ飛び[E:airplane]。の予定です。
U.A.E.(アラブ首長国連邦のこと。ドバイで有名ね。)を少し観光しつつ一泊し、次の日にはいよいよインドへ到着です。

タクシーの手配を宿のムハメッド(←こいつも結構ウザイ)にお願いしておきました。
一昨日は75LEとか言ってたのに今日は45LEで見つけた。とか言ってた。
それでも少し高いと思うけどまあいいや。

ヨーロッパからエジプトまで、始めは全て陸路で旅をする事になるとは思いませんでしたが、ヨーロッパ大陸からアジア、そしてアフリカ大陸へと移動する事で人種や生活観、歴史建造物が少しずつ変わっていく様子を楽しむ事ができました。
エジプトで旅は一区切りですが、スグにまた新しい旅が始まります。
「世界三大ウザイ国の王様・インド」では何が待っているでしょうか[E:bleah]

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