バヤドリドとセノーテ (13’/9/21~22)

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チェチェンイからバヤドリドへ。ここはこのあたりの中心都市となるこじんまりとしてかつ綺麗に雰囲気作られた町だ。

主目的は近郊にあるセノーテの見物。
ククルカン光臨で合流したROSAS組のうちの2人を引き連れてやってきた。
先ずは宿を探す。何件か回って、小奇麗にしてある3人部屋があるところを見つけて決めた。メキシコ人用の宿は結構汚いところも多いのだと思った。
ツーリスト用のドミトリがある宿も一軒あった。

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ビールバーでククルカン残念会
普段宿で飲む仲間なのでちょっと雰囲気が変わって良かった。

他の客は全員男。若いのからおっさんまで。
こういう安い飲み屋は男しか来ないようだ。音楽はウルサイけど店員や客の雰囲気もよくて面白かった。メキシコでローカルに触れることが出来た珍しい体験。

少し町を散歩。特に何も無いが綺麗な町だ。

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セントロの様子。

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ライトアップされた教会

ツーリスト向けっぽさがないこういう雰囲気の町が好き。

翌朝、チェックアウトしてそのままセノーテに。

コレクティーボを探すのに多少手間取るが、何とか行くことが出来た。

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同じ敷地に2つのセノーテがあるらしい。入り口を入って右があれ左がそれ。

先ずはツアー客が来る前にチェチェンイ・ツアー ツアーで有名なセノーテ・シケケン

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セノーテ・シケケン

ここはほぼ完全な洞窟セノーテ。入ると一瞬おおぉと思うが、
ちょっと陰気くさい。。

中央に小さな穴が開いてそこから光が差し込む様子が有名だ。

少し待っても光が差さない。時間が早すぎたのか、雲が多いからか。
泳いだりして時間をつぶす。

コウモリが一杯いて気持ちの良い場所じゃないので撤収。自分でもよく泳いだと思う。透明度も良くない。
あとからみる写真では綺麗に見えるのになぁ。

ちなみにセノーテとは石灰岩地帯にある地下水脈(洞窟の川)のところどころの屋根が崩れたりして地上に井戸のように現れたもの。

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セノーテの入り口

もう一つのセノーテ・サムラも同じようにほぼ洞窟セノーテで同じように天井中央に小さな穴が開いている。シケケンとの違いは天井が高く陰気くさくないところ。こっちはなかなかおもしろかった。

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セノーテ・サムラ

岐阜県飛騨市にあるスーパーカミオカンデみたいだな。と思った。

こちらも泳いだりして遊んだ。水はこっちのほうが綺麗
余りゆっくり出来るスペースは無いが、しばらく居た後、外に出て休んでいるとツアー客がぞろぞろと来た。今日はベストタイミングだった。

そしてバヤドリドの町に戻る。

有名そうな教会(?)を見に行くことにした。
町の中だがセントロの公園からはちょっと外れている。
コレクティーボを途中下車して歩く。

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教会へ向かう道は雰囲気がある。

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Templo de San Bernardino y Convento de Sisal
(サンバーナーディーノ神殿/修道院)

教会施設もある大きな複合建築だった。
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礼拝堂の祭壇

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通路や回廊が入り組んでいる。
小さな博物館もあった。

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裏にはセノーテを利用した井戸もあった。

っとここで午後恒例の雨。

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しばらく内部を見ながら時間をつぶす。

小ぶりになったところでセントロへ戻り、バスを使ってカンクンに戻った。

——————–情報コーナー——————————-
チェチェンイ・ツアー遺跡 → バヤドリド 2等バス 1hr 24ペソ

バヤドリド → セノーテ  コレクティーボ 片道 15ペソ

バヤドリド → カンクン 2等バス 95ペソ 4~5時間程度

宿:名称失念 3人部屋トイレシャワー付 300ペソ/3人

セノーテ・シケケン 18ペソ
セノーテ・サムラ  18ペソ (学生割引料金)
 ※国際学生証は使用不可

※1ペソ(メキシコ)=約8円
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