ブッダ・ガヤーへ(04/01 Thu)

Dscf2355

バラナシの駅

今日はエイプリルフールです。だからといって特に何でもありません。思い出したから書いただけ。
午前中に宿をチェックアウトしました。割となじめた宿だったので少し寂しかった気もしますが、次へ進まねば
初っ端からサイクルリクシャと一悶着。なんとかそうばと聞いてきた30Rsで交渉成立しましたが、着いたとたん40Rsに。
ウソつきーー。そうか、エイプリルフールだからか!?(インドにはそんなもんありません)
結果30しか払いませんでしたが、いくら頑張って漕いでくれても約束を破る人には余分なお金はあげません。

駅でも問題発生。20分前にもかかわらず、電光掲示板に目的の列車が列車が見当たりません。ツーリストオフィスで聞くと、マスターオフィスなる所にいけと言われてそこへ言ってみました。
そこは駅の切り替えポイント表示版などがあるしょぼいコントロールルームみたいな所。係官が手回し電話をくるくる回しながら電話している。
いつ来るのかを尋ねると、「遅れているから判らん。」
40分後にまた来てね。と言われて外で待機。
やっとプラットフォームナンバーが解り、そこへ移動。待てども暮らせども来ないので、もう一度確認しに行くと、「あと少しだよ。」
ドイツ人やイスラエル人の旅行者とあっち行ったりこっち行ったり振り回されてしまいました。
結局二時間くらい遅れて列車は到着。
SL車両は当然エアコンはなく、窓がないだけで、天井には扇風機があり熱風が吹き荒れる。
そういえば昨日は日中40を超えていると言っていた。乗っているだけで体力を消耗する。
水も少なく食料も無いので車内販売(というか駅で勝手に乗り込んでくる人)で食べ物やラッシーを頼んでしのいだ。
ライチだと思って買った丸い物体はカステラのシロップづけ。甘っっ!
ラッシーも冷やし過ぎか分離してる上にピリピリした舌触り。ちょっとヤバイかな。

僕が乗った車両には偶然にも日本人旅行者が2人。目的地も同じブッダ・ガヤーなので、一緒に行く事にした。リクシャ代もシェアできそうだし。
列車は途中は速かったものの、途中何度も意味不明の停車を繰り返し、結局3時間遅れてガヤーに到着。
喉が渇いていたのでとりあえずコーラで潤す。600mlでは全く足りない。
ココからブッダガヤまではバスがない(らしい)ので相乗りリクシャで行く事に(一人25Rs)
あたりは暗くなり、ついにブッダ・ガヤーへ到着。宿は一緒だったしみずさんの行きたいと言っていたウエルカム・ゲストハウス。リクシャに違う所に連れて行かれたが、皆で拒否。
シングル150の割にはなかなか良い部屋だ。ココで三泊しても良さそうだ。
食事を取り、今日は休んだ。相変わらずあまり食欲が無い。ジュースばかりが入っていくよ。

今日は移動のみで終わってしまった。何もしてないけど疲れたよ。

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