バスは寒かったからカーテンに包まって寝た。
コルガダ?から乗ってきた隣の兄ちゃんが菓子とジュースを買ってきてくれた。いいやつ!
結構話してあまり寝れなかったけどアスワン到着!
さらにその兄ちゃんがセルビス代も出してくれた。
エジプトはよい人とやな人が極端です。
セルビス行き過ぎ。だいぶ歩いて駅に到着。
それにしても暑い。日本の真夏だ。しかもちょっと蒸し暑い。最悪
朝の人通りが少ないスークを通る
ガイドブックに乗っていたマルワと言う宿はは休業と聞く。胡散臭い人物ではなかったので、暑いし確かめなかった。
ヌルハンと言う宿に移動。50LEだって。しかもダブル以上しかない。高い。
40にまけてもらう。面倒なのでココでいいや。もう一泊しかしない予定。
アブシンベルなどなどのロングツアーは80LE
ツアーは明日で今日は市内観光。
の前に駅で明日の切符を購入。と思ったら待てど暮らせど列が進まないのであきらめた。
街中はかなりボッて来る。ジュース一つも500mlの水も5LEから始まるのでめんどくさい。(カイロでは2.25と1ぐらい)[E:annoy]
サンドイッチ屋で2LEで肉入りが食べれました。裏通りの庶民的な店は使えそうだ。
ナイル川の向こう
岩窟墳墓群に行った。
ナイル川を渡る船は0.5LE。のはずが5LEて言われた。
地元の人は0.5しか払ってねぇジャンとごねると1LEになった。
まあいいか。
これがヌビア人がつかうローカルフェリー
反対側に渡る。ヌビア村に行かないかといわれたが高いので却下。そこまで興味はない。一人だと「一台いくら系」は消極的になってしまいつまらない事が多い。
けつ
とりあえず岩窟墳墓群
がれきの山に沢山のお墓がある。
入場のオヤジが学生料金にしてくれた[E:scissors]。
浮いたお金で鍵がかかっている墓の中を見せてもらう。医者のと忘れたけど割と地位の高い人の墓の中身を見せてもらった。
キレイな壁画だ。
鍵を開けたから当然バクシーシを要求される。
5LEあげるともっとくれというから、抱きついてごまかして終了。
少し上に登ると眺めがとても良い。
手前の旧ヌビア村
ヌビア族の村が見えた。
近い方はスグ傍じゃん。
行ってみた。
青い家が多い。
ヌビア族と言う、黒人が住んでいる。
ヌビア族の子供
子供が色々くれといってくるので、写真を取らせてもらったお礼に1LEあげた。すると「もっともっと」とずっと着いてくる。
ちょっと後悔。なんであげちゃったのだろう。
コレまでも観光地の田舎は金を要求してくる子供が多かった。
ココも観光客がちょくちょく来るのかあまり雰囲気が良くない。ちょっと残念
船で対岸に戻る。いちいち5LEって言うな[E:annoy]
フルーカが行く。
もう一度駅へ。今度は人が少ないが割り込みまくりでいつになっても進まない。なんとかしてくれ。[E:crying]
近くに並んだ中国人の子が紙に書いて押し込むとイイよと言って書いてくれた。[E:catface]
むりやり突っ込む。やっと順番が来た。
でも車内で買えと言われた。
暑いしコーラ買ってもあまり冷えてないし。ジュース一つに交渉が面倒。
アスワンはもう嫌だ[E:sweat01]
マックに行った。地元の味じゃないので、今まであまり行く気がしなかったマックですが、救われた。エアコン効いてるし、コーラ冷えてるし
気づいたら夕日が落ちてしまった。
歩いて少し遠いヌビア博物館行った。
中はキレイ。
展示の点数はカイロ博物館に比べて少ないが、しっかり解説が書いてあって見る気がする。でもやっぱりカイロの博物館にあるものが一番いいそうだ。ここの博物館は模型だけだったりする。
ユネスココーナーにはアスワンダムが出来る前、アブシンベルがどこにあったかを現す模型や移築の解説があった。
ヌビア人の生活を表した模型も良くできていた。
めずらしく大きな教会があったので中に入ってみた。
教会の中では中は有名人らしき夫婦が取り囲まれていた。どちら様?
帰る途中にローカルの市街地を通って帰ったが、このあたりの店はボらなかった。
調子に乗って迷った。けどなんとか戻った。
ガーマ・パドル(?)
高台に立つなかなか見事なモスクだ。
明日は早い。早く寝よう[E:sleepy]