地味な割に深夜でも空いている国境
チクライヨから同じペルーのピウラに移動、そこからエクアドルのロハ行きバスで国境を越えた。
ペルー、ピウラのカテドラル
ピウラは今までのペルーに比べてやたら物価が高く感じた(町で食べる食事に関して)
国境は深夜に通過。日本の協力で新しい友好橋が建設中だった。
そして早朝にロハに到着。そこからバスで近郊の村ビルカバンバを目指す。景色は日本のように緑豊かだ。グネグネ道を一時間。ビルカバンバに到着。
こんな村でも広場とカテドラルは顕在。
村は比較的大きな村で、なんか異様な雰囲気。歩いている人がどこの国か良く分からない。エクアドルの人種が多彩なのだからか。でも、村のわりにリッチに見える人が多い気もする。この村はご長寿村として有名で、移り住んできたヨーロピアンも多いのかもしれない。
友人の勧めでやってきたのだが思ったほどやることが無い。乗馬ツアーをやれば面白かったかもしれない。でも景色が日本の田舎みたいだし、天気もイマイチでちょっとなぁ。。と思ってお金のかかることはしなかった。それでもここは標高1500mでいい気候だし、のんびりするだけでも良いところだろう。
それに滞在中どうも天気がすぐれなかった。それでもいくつかウォーキングルートがあるので散歩がわりに歩いてみた。
谷を登ってたどり着く、アグア・デ・イエロ。ミネラル豊富でどうのこうのだが、あまり飲む気にはならない。
そういえばこの村で売っているミネラルウォーターは村オリジナルだ。その名もビルカグア!(ビルカバンバ+アグア)
村から歩いて行けるルミ・ウィルコ自然保護区。(写真の山一つ)
その奥には国立公園が広がっていて乗馬ツアーとかで訪れることが出来る。
スケールは大きくないが、沢山ののトレッキングルートが整備されている。
一番上まで行って来るコースを選択した。戻りは出来るだけ眺めの良いルートを選んだ。
サボテンの道
上のほうは思ったより傾斜がきつい。
頂上まではルートが無いが、それに近いところまで登れる。村の眺めは格別だ。
村の反対側にマンダンゴ山と言う登れる山があるが(写真右奥)、インフォメーションで聞くところによると強盗が出ると言うので止めておいた。
きのこ岩
緑が多い季節に着たらもっと良かっただろう。旅行人としては地味だが、のんびりしたい村だった。
——————–情報コーナー——————————-
チクライヨ→ピウラ SuperSemeria社 20ソル 普通バス 3.5h
※LINEA社が本数が多く(1本/時間)安いのだが何故か激混みで断念。
他数社も全て満員か運休で仕方なくグアヤキル行きのバスで途中下車
ピウラ→ロハ Transporte Loja社 28ソル ボロバス 9h(国境含)
ロハ→ビルカバンバ Vilcabamba Tourss社 1.2ドル
宿 Valle Sagrado トイレシャワー共同 個室 8ドル
※激遅Wifi、電気ホットシャワーぬるい、プラサから1ブロック
ルミ・ウィルコ自然保護区 2ドル
※1ソル=約30円 (ペルー)
※1ドル=約80円 (エクアドルは米ドルが標準通貨)
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