キトは赤道のすぐそばにあるのだ!
キトに滞在中、それを拠点として何度か郊外に出かけた。
赤道
まずはキト髄一の観光名所とも言える「赤道」。旅の途中でキトによるとすれば目的はは主にこれだろう。
まずはキト髄一の観光名所とも言える「赤道」。旅の途中でキトによるとすれば目的はは主にこれだろう。
キトはほぼ赤道に位置する町。市内中心部からバスを乗り継いで2時間程。サンアントニオという町の端に赤道記念碑がたっている。まわりは有料の公園として整備され、平日は静かだが、休日には観光客が訪れる。
赤道記念公園にある記念碑。ここでみんな赤道をまたいだりして記念撮影をしたりしている。
記念碑の周りは公園として整備されていて、いくつかの小さな博物館、お土産や。レストランなどがある。
休日にはイベントも行われる。休日に訪れたほうが楽しいと思う。平日は閑古鳥がないている感じ。
記念講演の隣にはインティニャンという野外博物館がある。実はこちらが本当の赤道で、記念碑のある位置はGPSでしっかり測ったら違っていたというラテンらしいオチ。
なんともコンセプト不明な博物館。南米の民族芸術勢ぞろい。
ここでは赤道にまつわる実験が出来る。赤道での日時計の動き、水の流れる方向、荷重のかかり方、バランス感覚の違いなどと、ガイドの説明の元、さまざまな興味深い実験ができる。
最も有名な実験「赤道では卵が立てれる!」。でも私も含め立てられる人はほとんどいなかった・・
キト動物園
これまた中心部から二時間ぐらいのところにキト動物園がある。綺麗に整備された動物園だが、目玉のガラパゴスゾウガメを除いて大した動物がいない。平日訪れたのもあってか、がらがらで寂しい動物園だった。
やる気の無い亀さん。
家畜コーナーのクイ。アンデスで食用とされているネズミだ。
調理するとこうなる。(とあるレストランにて。)
他にも近郊の町オタバロにも出かけた。キト出発後ももう一度オタバロに行き宿泊したのでここについてはまた次回。
——————–情報コーナー——————————-
バス:キト市街→赤道記念公園 40セント (市内バス25セント+バス15セント)
赤道記念講演入場料:2ドル、博物館3ドル
インティニャン入場料:4ドル、ガイド込
バス:キト市街→キト動物園 80セント(市内バス25セント+バス55セント)
キト動物園入場料:4ドル?(失念)
宿:前回の記事 キトの宿と同じ。ホスタル・スクレ
※1ドル=約80円 (エクアドルは米ドルが標準通貨)
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