キリスト像の丘から見下ろすコチャバンバ。
コチャバンバは標高トロトロと同じくらいの標高2500m位に位置する都市である。冬の始まりのこの時期において暑すぎず寒すぎず良い気候だ。想像よりも大きな都市で、ボリビア第二の都市とされるサンタクルスより大きい印象だ。特に大きな見所は無いので観光客は少ない。
中心部はボリビアにしては洗練された感じでチリやアルゼンチンの都市にいるようだ。教会とかに興味なければ歩いていてもあんまり面白いものは無い。
キリスト像がある小山にロープウェイで登れる。
ここからの眺めは最高。丘の裏側にもずっと町が広がっている。
キリスト像はリオのそれより大きいと聞いていたが、実際そうは感じなかった。なんか沢山穴が開いている。どうも中に入れたようだ。
セントロよりこちらの方が僕にとっては面白い。カンチャと呼ばれるごちゃごちゃしたマーケットだ。こんなに広くて人で賑わっているなローカルマーケットはなかなか無い。あいかわらずエリアごとに同じような店が並んでいる。みんなどうやって物を選んでいるのだろうか。。
ちなみにバスはやたらハデ。派手すぎてボロイのか新しいのか分からないけどボロイ。
コチャバンバはそんなに見るところは無いけれど、気候が良くていい場所だと思った。よい旅の中継地点だ。
——————–情報コーナー——————————-
トロトロ→コチャバンバ 普通バス 25ボリ(週8便)
宿:HI Cocha シングル トイレ共同 50ボリ
Wifiアリ
キリスト像の丘:2ボリ+ ロープウェイ往復 6ボリ
※1ボリ=約12円
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