イビラブエラ公園から見るサンパウロ市街地。
リオからバスで約5時間、南米きっての大都市、サンパウロに到着。滞在費が高いし、特に有名な見所は少ないということで二泊の滞在と決めて観光した。荷物を送る為に郵便局へ行ったりとやることを済ませたら後は適当に町や公園をを歩いた。
サンパウロは世界最大規模の日系人居住区がある都市としても我々には知れている町だ。セントロのすぐ南、リベルタージと呼ばれる地区は日系人を始め中国人などが多く住んでいて東洋人街とも呼ばれている。思ったほど規模の大きい感じでもなく、日本語が飛び交っているわけでもなくまた、アジア系の顔ばかりと言うわけでもなかったが、この地球の裏側でどこかの日本の風変わりな田舎町のような雰囲気の中を歩くのは不思議な感覚だった。
日本人街リベルタージ地区になぜか立っている鳥居
リベルタージを歩く人は意外とばらばらの顔をしている。東洋人3割といったところか。
日本語の看板や店が軒を連ねる。
たこ焼きやとか食べれる。(R$6)
日本の有名チェーン。すき家がサンパウロには何店か出店している。店員はほとんど現地人だが味は同じだ。飲み物別な分、じゃっかん高くつく。
日系移民博物館には日系人の移民の記録が綴られている。写真は最初の移民船「笠土丸」
セントロには立派な教会が立っている。新しいが精悍なつくりだ。なかもすごいけどちょっと殺風景。
セントロの雰囲気。古い高層建築もちょくちょく残っている。
・・・:)
——————–情報コーナー——————————-
バス:リオ・デ・ジャネイロ→サンパウロ 普通バス 73レアル~
地下鉄 一回3.0レアル
宿:Beat Hostel ドミ 31レアル
※Wifi、朝食、大型スーパ至近、地下鉄駅から徒歩10分、リベルタージから徒歩20分
日系移民博物館 6レアル
※1レアル=約40円
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