今日はジャイプルの郊外の城を見てきました。
朝、キンガさんが一緒にお城に行く為に起こしに来てくれたみたいでしたが、昨日オーナー父のダルマさんと飲んだ酒が原因で起きれませんでした。ごめんなさい。
どちらにしても今日は明日の移動チケットを買いに行く必要がありました。
歩いていけそうだったのですが、迷ったのでサイクルリキシャに頼んで連れて行ってもらいました。
リキシャは旅行会社の少し高いのを進めましたが、3時間ぐらいボロいバスで十分なので、普通のバスステーションに連れて行ってもらいました。
無事直行バスのチケットを手に入れ、今日俺を雇えと言うリキシャをほっといて丁度来た中心部行きの2番バスに飛び乗りました。
てゆうか自転車リキシャで10km以上離れた郊外までいけるかっちゅうの。
中心の風邪の宮殿の前でバスを降り、お決まりのパインジュースとちょっと屋台食をかじり、バスを待っていました。
201のバスで行けると聞いてきたのですが、なかなか見つからず。聞けば沢山停まっている29番のでもいけるそうです。
でもこいつら、やたら吹っかけてきて100Rsとか言ってくるやつもいます。
でもどのバスに乗ればいいか聞いた兄ちゃんが6Rsだ。と言っていたので6Rsって連呼したらOKになったバスに乗った。
バスに揺られていると水の宮殿を通り越し、山を登り、アンベール城が見えてきました。
でかい。さらにその山の上にはもう一つのジャイガル要塞が見えました。どちらも見ごたえありそうです。
暑くてへこたれそう。と言うかあまり調子がよくない。
城から出てきたキンガーさんに会った。見学は終了のようだ。
チケットを買って入場。
中は入り組んでいて迷路のよう。
ガネーシャ門はとてもキレイです。
真ん中にある勝利の間はガラスや鏡を使った装飾がとてもきれいだった。
アンベール城を一旦出て、ジャイガル城まで登って見た。
結構登る距離があって大変だった。 しかも殆ど日陰が無い。
城の入場券は一昨日行ったシティパレスについていたので、無料だと思いきゃ、カメラ持ち込み料を取られた。
やはりカメラをぶら下げて歩くのはいろんな意味で良くない。
こちらも中は広く入り組んでいたが赤い壁で出来ているだけで特に何も無い。暑くてアクティブに探検する気にならん。
疲れて適当な所で横になって昼寝していたら気づいたらポリスが2人立っていた[E:sweat01]。
一番奥の庭園とその向こうに見える景色が凄かった。
また、城から町を眺めると、万里の長城のような城壁に囲まれた街であることがよく分かる。今でも戦争できそうだ。
要塞を後にし、バスでジャイプルの中心に戻る。要塞からの帰り道に知り合ったデリーのインド人学生さんと一緒に戻ったので心強かった。
帰りは大きな201のバスを使った。(7Rs)
途中で見えた水の宮殿はキレイだったが、建物が新しすぎるように感じた。
またパインジュースを飲み干し、携帯のシムカードを買いにウロウロした。売店で聞いた所はまだ良心的で安くSIMを買うことが出来た。(100Rs)
さらにプリベイド通話料500Rs分をチャージしてもらい完了。これで晴れて携帯持ち。買ったからには活用したい。
なんかまだ繋がらなかったが、2時間ぐらい待てといわれた。不安だったが大丈夫だった。
このまま新市街を通って歩いて帰ってみたが、特にめぼしいものはなかったどころか、道に迷った。
聞きながら何とか到着。
心配して待っていたキンガーさんに早速電話番号を教えた。彼女も僕と一日遅れでプシュカルに行くことにしたらしい。
昨日ダルマさんがチキンディナーを用意すると言っていたので遅くなったと謝りに言ったら、そういえば今日は禁肉日だそうで肉は無かったよと逆に謝られた。
それでもちゃっかり、今日もチャパティ(パンとカレー)を頂いてしまった。
インターネットを遣わしてもらおうと思ったのだが、今日は調子が悪いらしい。この国では電波で通信するようだ。