上海では泰安行きの切符がゲットできたと思ったら、後で立ち乗り席だという事が判明しました。ホテルの受付の子も大爆笑。
立ち乗り13時間はありえません。
これはダメだと切符を替えようとしましたが、あれもダメこれもダメおまけに明日もダメと全然予約がとることができませんでした。
ここいらの交渉は偶然同室だった日本人の方が中国語を話すことができたので助かりました。
あきらめて新聞紙でも買うか・・と思っていましたが、バスの方がまだマシだと思い、バスターミナルに行ったらすんなり当日のチケットが取れました。
ここまでは良かったのですが、ここからも大変。
結果的にはバスが遅れただけだったのですが、バスターミナルで切符を見せるなりワーワー言われてバスに乗せてくれずまったく状況が分からない、、
どうしようもないので、指定のゲートの状況が変わるたびにチケットを見せて粘っていました。
「待て!」のジェスチャーぐらいしてくれたら分かったのにぃ。
やっとOKがでても、荷物を載せるときに前に立ちはだかり大声でワーワー言われてまた理解できず。
僕のノートに書かれた「日本人」の文字を見てなんか納得していたからそれが知りたかっただけ?
その運転手たちはその後は陽気な感じで朝飯を一緒に食べたりいい感じでした。
バスがついたところは泰安のバスターミナル・・・ではなく高速道路の入り口。。
えー
リキシャみたいなおっちゃんが待ち構えていて、またワーワー言ってくる。
バスの運転手がバス停を指差していたのでそこに逃げた。
バス停に女の子が一人いたので、駅に行きたい的なことを紙に書いて見せたら上手く行ったらしく駅のそばまで一緒に来てくれて、
さらに「我要酒店」と書いて安いホテルがないか聞いたら近くの適当なホテルまで連れていてくれました。親切な子で良かったです。
少し豪華すぎたけれど、140元と歩き方に書いてある最安ホテルより安かったので良しとしました。フロントに少しだけ英語ができるスタッフがいたのでそれもまた助かりました。
なんか色々あったけれど上手くいってよかったぁ
次は明日の天気が心配です。