今回は有給によって3連休を作成し、Tさんと白馬三山に2泊3日で行ってきました。
猿倉→白馬大雪渓→頂上キャンプサイト→白馬岳往復→杓子岳→鑓ヶ岳→鑓温泉→猿倉
今回はこの為に軽アイゼンを準備!
出発して程なく大雪渓に到着。軽アイゼンを装備していざ雪渓へ!
(写真の後姿はワタクシです)
よく雑誌とかで人がアリの行列のように登って行く写真を見ていたのですが、夏山シーズンも終わっていた為か、人はまばらでした。
雪渓に取り付き始めていきなりスキーで降りてきたオヤジに雪をぶっかけられました。で、知らん顔のオヤジ・・
アイゼンを付けるとカチカチになっている雪渓の上でも滑ることなく、簡単に登って行くことができました。
いやぁ楽チン
この日は展望も良くなくとっととテントを張って休みました。
次の朝は雲海が広がるとてもよい天気でした
ただ、Tの寝坊により朝日は見れず
とりあえず白馬岳を往復しテントを撤収し出発。
アルプスでは北端にあるためかこの辺りの山はヨーロッパアルプスのような雰囲気で、人気があるのも分かりました。
杓子までは良かったのですが鑓ヶ岳に登る頃にはガスが上がってきてしまい視界が悪くなってしまいました。
鑓温泉への下りは視界の悪さもあってか予想外に長く、しんどかったです。
鑓温泉はガラガラでテントサイトも3~4張でした。
鑓温泉は一度温泉代を払えば入りたい放題で、テントサイトには足湯もあり、展望を除けば快適な場所でした。
温泉もあまり人がいなく、豪遊できました。ただこの温泉は立つとテントサイトから丸見えでちょっとハズカシイ
温泉も成分が濃い感じで、さすがだと感じました。ただ源泉そのままなのか、少し熱く、長い間入るのは無理でした。
足湯につかってビールなんか最高かも
次の日はテント撤収したそばから最低
まあ降りるだけだからイイか。とっとと下山。雨もそんなに強くならず良かったです。
今回は有名な白馬の割りに人が少なく、静かな山旅ができました。