コバンから3時間程度、メキシコ国境に近いダート道の中で一人ポツンと降りる。以外と立派なラチュア湖の入り口があった。
ラチュア湖入り口。
ちなみにこの向かい側に小さな売店があるので、軽食ならここで調達できる。
入り口の係員に宿泊日数や宿泊形態を伝え、料金を先に払う。ごみは持ち帰るとかなにやら説明を受け、密林の奥に歩いていく。
入り口から湖まではまっすぐにトレッキングルートが設けられ、1時間ぐらいで湖に到着する。
驚くほど澄んだ水をたたえた、ほぼ新円の湖。密林に囲まれ蝶が飛び交う。
透明度の高さに、魚が丸見え。
そこから、湖を時計回りに4分の1週すると、湖への歩道がかけられたキャンプ場がある。途中の道も森林に囲まれ、湖が見れるところはこれらの二箇所だけ。
キャンプ場の様子。BBQできる場所もある。右の大きな建物の下にテントを張ると雨降っても濡れない。
レンタルしたテントの様子。
こちらは山小屋。左側は管理人さん用のキッチン。客がいないので頼めば使わせてもらえた。コンロは結局薪なので水を沸騰させるのは難しい。
キャンプ場側にある小さなビーチ。ここでは泳ぐことができる。
夕方以降はワニがでるので一応遊泳禁止。
僕とすれ違いに出て行った人はこのいかにもワニ用ですみたいな岩にワニを見たという。
サンセット。
僕のほかに外国人は1日1人~2人しか来ない穴場観光地。日曜日はグアテマラ人がちょいちょい来る。泳げる場所が狭いので平日に来た方が良いと思う。
水温はぬるいので寒くないけれど気持ちよくも無い。
ジャングルの雨季らしく一日一回は嵐のようなスコールが来る。逆に湖に飛び込んで雷にビビッて戻る人もいる。
夜は晴れれば明かり1つ無い場所で月と星の鑑賞を。
本格的に墨や食料を持参して何日も場所であった。
——————–情報コーナー——————————-
コバン → ラチュア湖入口 共用バン 3h? 50ケツァール
ラチュア湖入場料 50ケツァール(最初の一日のみ)
宿:キャンプ/山小屋 25/70ケツァール
テントレンタル 15ケツァール
シャワーもwifiもありません。キャンプ場で自炊のみ、管理人のキッチン使用可
食料・水は持参すること。
※1ケツァール=12円
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