滞在した「チャットハウス」
チェンラーイは落ち着いた地方都市。失礼ながら特に有名な見所も無く、こじんまりとした町である。
それでもここからラオス国境やメコン、ゴールデントライアングルを見に行ったり、山岳民族に会いに行ったりと、いろいろな旅行者のちょっとした拠点になっている。
かといって外国人旅行者がそれほど多いわけではなく、久しぶりにちゃんと外国にいるような静かな滞在ができた。
夜にはナイトマーケットと称してちょっとしたお土産街が形成される。
土曜の夜にはサタデーマーケットとやらが開かれ、どんなものかと見に行ったら大きな道路が歩行者天国になり、ステージも何箇所かあり、お祭りのような大規模なマーケットだった。
滞在した宿もドミトリーだが安く雰囲気がよく、つい長居しそうな感じだった。
そんな感じで3泊、ここに滞在してしまった。
民族衣装着た女性がお土産を売るナイトマーケット
ワット・プラケオにあるエメラルド仏バンコクにあるものと同じ大きさらしい。
老若男女が熱心に祈る姿は心が打たれる。
ワットプラケオ構内にある展示室はとても綺麗にしてある。
この街では色々な屋台フードにお世話になった。
タイ語の数字を少し覚えるだけで色々便利だ。
盛り上がるサタデーマーケット。これが毎週開かれていると思うと感心する。
町の時計塔。からくり時計にもなっており、隠れた観光スポットだ。
「ワット・ローン・クン」少し郊外に足を伸ばすとこんな美しいお寺がある。見た目は美しいが、細かい所を見ると訳のわからない装飾がされており、なかなか面白い。タイのデザイナーがデザインしたものだ。美術館も併設されており、これまた面白い絵画だった。