今日はエルサレム旧市街の観光をしました。
エルサレムはユダヤ・キリスト・イスラム各教の聖地ととされていて、とても重要な場所です。
この為、これらの宗教に関するゆかりの場所がたくさんあります。
勉強不足でよく分からないながらも、この町では宗教に関する沢山の場所を訪れてその世界に触れてみる事にしました。
旧市街入り口のダマスカス門
スークやユダヤ人街を抜け、嘆きの壁へ。
イスラエルの主民族であるユダヤ人にとって重要な「嘆きの壁」と、その奥が神殿の丘
人が集まる重要な場所だけあってテロの可能性が高く、セキュリティーチェックをして広場に入ります。
壁の前で祈るユダヤ人
観光客もユダヤ人と同じような小さい帽子(紙製)を被らされます。
神殿の丘に登ろうと思いましたが、昼の間は入場禁止で、しばらく待ちました。
神殿の丘にある岩のドーム
イスラム教の第三の聖地とされる場所。ムスリム以外は入場禁止でした。
サボる兵士
いたる所に兵士が配置されています。
神殿の丘を離れ、ヴィア・ドロローサを歩きます。
ヴィア・ドロローサはイエスが死刑判決を受け、磔になるまで歩いた道です。
今も昔も繁華街だそうです。
道沿いには、イエスが判決を受けた場所、十字架を背負わされた場所、コケた場所・・・墓があるの聖墳墓教会。 1~14までのゆかりの場所がありました。その一つ一つを探しながら歩いていきます。
写真はイエスが十字架を背負わされたと言われる場所にできた「鞭打ちの教会」
ヴィア・ドロローサの終点、聖墳墓教会。
イエスが磔になったと言われるゴルゴダの丘に建っています。
中には宗派ごとに沢山の礼拝所があり、違いはよく分からないけれど色々な宗派のキリスト教信者がいました。
イエスが磔になったとされている場所
イエスの墓。中に入るのに30分くらい並びました。
教の観光はこのあたりで終了。
昼間は暑いのに夕方になるととても寒い。この辺の気候は調節が難しいです。