シンガポールの中心部。銀行とかオフィスビルが立ち並ぶ。
マレー半島を南下する旅もいよいよ終点。そして長かったアジアの最終地。マレーシアのジョホールバルからはまるで市営バスに乗るかのように端を渡ってすぐ対岸のシンガポールにいくことが出来た。マレーシアに近い北のほうは意外にがらんとしていた。島全土にMRT(鉄道)が張り巡らされていて、それに乗って中心部へ。ごみ捨て罰金など、厳しく統制されていることで有名だが、聞いていたよりは緩い感じでチョコチョコゴミも落ちているが、もう東京とかと買わんない雰囲気。中心部は東京とかよりはずっと狭いが、その割にどれも同じような沢山のショッッピングセンターが立ち並び、買い物天国である。
リトルインディア、チャイナタウン、アラブなどの特定人種のコミュニティもあるが、本物よりずっと綺麗で整っていて、そんなに雰囲気のあるものではなかった。沢山の人種が交錯しそれをあまり気にしない雰囲気が少し新鮮な感覚を覚える。基本的にはお互いに英語で会話するようだが、たまに中国語を始め聞きなれない言語も聞こえてくる。英語もマレーシアと似たようななまりのある、どこかアジアっぽいゆったりした発音が特徴でなれないと聞き取りずらいようだ。
3日間ぶらつき、そんな感覚をを覚えた。
ちなみに物価は日本ほどではないがそれに近い感覚だ。マレーシアの約二倍の感覚である。
(宿はドミトリー 13S$、食事は安いもので4S$前後)
マーライオンはこの国の象徴だ。見た瞬間なぜか笑えた。
オーチャッド通りにはこれでもかと言わんばかりにショッッピングセンターが立ち並んでいる。この通り以外にもたくさん。
アラブ街のスルタンモスク
アラブ街。綺麗に整っていお土産なんかも売っちゃっている。
インド街。ここも文字とかを見ない限りインド街とは思えない。
こういうところや、
お寺なんかは雰囲気が出ている。
中華街は多少雑多な部分もあるけれど、やっぱりキレイだ。
仏陀の歯が仏舎利として収められているお寺が中華街にあった。5階建てくらいでなかなかの見所だ。(Budda Tooth Relic Temple)
ClarkeQuey バーでにぎわう新しいおしゃれスポットのようだ。
エスペランドシアター。マーライオンから見える。ドリアンみたいな建物だ。
マリーナベイサンド。ビルの上に船が乗っかっちゃってるみたいな謎なデザイン
シンガポールを代表する高級ホテル、ラッフルズホテル。高級カーや高級タクシーがたくさん並んでいました。
充実した?都市生活の後は、ついに南半球のインドネシアへ向かいます。