ジャカルタへ向かう飛行機を待つ
マレー半島の旅を終え、いざインドネシアへ。あとから聞いたら色々船で行く手段もあったが、もう飛行機のチケットを買ってからの話。とはいっても沢山の島からなるインドネシア。スマトラ島からのんびりと船で旅行している暇は無い。アライバルで取得できるビザは一ヶ月。出国航空券が必要と聞いていたのであらかじめ旅行期間を一ヶ月弱と決める必要もあった。
シンガポールからジャカルタへ向かうエアアジアの機内は殆どインドネシア人だった。なぜ解ったかというと外国人用の入国審査に向かう人は殆どいなかったからだ。ビザ取得は空港で簡単に。出国用の航空券を見せる必要も無かった。機内であれチェックイン街であれ、気さくに声をかけてくれる彼らインドネシア人に好感が持てる。空港を出ると早速訳の分からないタクシーに乗せようとする輩に逢う。ウソが非常に分かりにくい。ともかくエアポートバスでガンビル駅、そしてバイタクで安宿街のジャクサ通りに落ち着いた。