独立記念塔(モナス)からの眺め。ショッピングセンターを始めとして沢山のビルが立ち並んでいる。
正直ジャカルタはいい印象をもてなかった。その理由を挙げる。
・宿は最も安いので”トイレ共同シングル60000ルピア=600円”結構高い。。。の割にこれはどうかと言うクオリティ。(これだけ出しても硬ベッドに南京が出てもおかしくない部屋。トイレは当然汚い、シャワーなし。桶で体洗う)
・道路の横断が危なっかしい。ラッシュ時は歩道もバイクが走り抜けて危険。渡り方は中東式。車を無理やり止めながら渡る。とはいっても車はスピードを出すのでとても怖い。
・人口が多い割に地下鉄などの大量輸送機関が無い。トランスジャカルタと言う専用レーンを走るバスはいつも混雑していてなかなか乗れず効率が悪い。割り切ってタクシーを使いたくなってくる。
公共交通で観光するのが大変。宿ものんびり出来るわけではない。と言うことだ。だからかどうか、観光客も少ない。
それでも見所が無いわけではない。その為か、交通機関の使いにくさもあって多めに日程を使ってしまった。宿の人や同じ宿に止まる現地人もとても親切で寂しくない。
独立記念塔(モナス)はジャカルタのシンボルだ。
ジャンプしそうなトゥクトゥクが走っている。
東南アジア一デカイというイスラティクラルモスク。近代的な大きなモスクだ。
モスク内部は無料で案内してくれた。
隣には対立するかのように大きな教会が建っていた。
クロド地区周辺は工具や電化製品を扱った雑居ビルが。男の市場だ。
ファタヒラ広場は欧風のきれいな建物に囲まれている。ココでは意味不明のショーがやっていた。
マンガドゥアモールはジャカルタの秋葉原!?タイのパンティップのようなPCと携帯の同じような小さな店がひたすら並んでいるだけだ。
こんな遊具は見ていてほほえましい。
ラグナン動物園でみたコモドオオトカゲ。わざわざコモド島まで行く手間が省けたかしら。
人懐っこいオランウータンは人気者。
この街には数多くの大きなショッピングセンターがある。売っているものも下界(庶民)とは隔絶している。観光に疲れて多くの時間をショッピングセンターで過ごした。