夕日が美しい。ダーウィンはこれに尽きる。
オーストラリア大陸最初の地はダーウィン。バリからもっとも最短で運賃も安い為ココを選んだまでだ。着てみると昼間は太陽が暑くしかし、日陰に入ると涼しい。夜は海沿いは薄着では少し寒いくらいの良い気候。加えて車もずっと少なく静かな町だ。西側にあるビーチには毎日すばらしい夕日を見ることが出来るとても良い街だった。週二回のナイトマーケットや滞在中には花火大会も開催され、ささやかな盛り上がりを見せていた。
ゲストハウス(オーストラリアではバックパッカーと呼ぶ)には、大陸南部の寒さから逃れるため、のんびりと滞在しているフレンドリーなオージーやニュージーのおじさんやワーキングホリデーの旅行者に囲まれ、ネイティブの英語にビビりながらの東南アジアと変わらずゆるーい環境が僕を待っていた。物価の高さに(たとえばコーラ500ml=3$≠170円)戸惑い、思い切った行動が起こせないのが悩みだ。一日ツアーも200$位する。
レンタカーまたはキャンパーバンを買いオーストラリアを巡るプランを思いついたのもつかの間、国際免許書の期限が切れることに気づき(一年しかつかえないのです)却下。さてどうしたものかとNZに早く向かうということでとりあえず東海岸のケアンズに行くことに。結局ダーウィンはのんびり過ごしただけで終わった。それもよし。
最初の宿、「Gecko(トッケーの事ね。) House」のんびりしてよい宿だ。
青い空と青い海。
こんなにキレイなのにクラゲが出るので泳げません。
海沿いには海水浴場が作ってありココが唯一泳げるところ。
ナイトマーケットはどこから人が出てきたと思うくらい大賑わい。
本場のパフォーマンスに感激。
公園が整備され思いのまま昼寝
キャンパーでの旅行いいなー。