山上に位置する都市。遠めに見ると遺跡のようだ。
サマイパタの国道からスクレ行きのバスを拾い一晩、スクレの町に到着。と思いきや道路崩壊(?)によりバスは市内まであと5Kmと惜しいところでストップ。そこから市内バスがある町の入り口まで歩く羽目になった。標高は2700mあるので荷物を背負って歩くのは結構大変だった。
町へ向けてみんな歩く。
綺麗な景色だ。
町の入り口からは市内バス(ミクロ)で中心部まで移動できた。
白一色の町。けっこうな都会で歩いている人は多い。
スクレはほとんどの建物が白色に統一された綺麗な町だ。高所にあるので日差しがまぶしい。教会もたくさんあり、それが主な見所なので着いた日に市内を一通り見て満足してしまった。中心部にあるマーケットはなかなか面白く、特にローカル食堂が充実していて、何度も食事の度に足を運んだ。
教会は白を基調に祭壇は豪華な金をつかったものが多い。(サンフランシスコ教会)
教会はミサ時間以外は閉っているものが多かった。
中央広場にあるカテドラル。
織物博物館はこじんまりしていた。先住民の祭りの道具や衣服などを展示していた。
白い壁は夕暮れから夜へと周りに合わせて町の色を変化させていく。
夜のライトアップも綺麗だ。
セントラルマーケットは1ブロック二階建ての範囲内に、肉コーナー、野菜コーナー、安食堂コーナー・・・と色々に分かれていた。どこも同じような店が沢山並んでいる。お互い競争しているのかは良く分からない。写真はジュースコーナー。
ラ・レコレータ修道院は高台に位置し、町の眺めがすばらしい。
修道院内部はスペイン語のみだがガイドつきで内部見学できる。
修道院教会の聖歌隊席。長崎で殺された(?)キリシタンが関係あるとかで日本とのつながりがあるようだ。
サンフェリペ教会のライトアップ。
郊外クレタシコには恐竜の足跡が残った断層が露出している場所があり、そこに行ってみた。そこは地殻変動により太古の時代に地面だったところが巨大な壁になっているのだ。
足跡が残る壁
拡大。
その壁の見える位置にクレタシコ公園という施設が整備されていて、ガイドツアー式で見学するのだ。
保護と安全の為近づくことはできなくて、遠くから小さくしか見えなくってサイズ感がつかめないのだが、それには無数の足跡があり、恐竜が本当にいたことが分かる。
小さいが公園内は博物館とかジオラマが並ぶ庭がある。これは世界最大のジオラマらしい。。。
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サマイパタ→スクレ バス セミカマ 135ボリ
※サマイパタにバス会社は無いので旅行会社で手配(手数料25ボリ含)
宿:Hostal Pachamama ドミ45ボリ
庭、遅Wifi、2段ベッドじゃない。
クレタシコ公園入場料 30ボリ
市内→クレタシコ公園直通バス15ボリ(実はローカルバスでもいけそう。)
※1ボリ=約12円
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