アルダビルと温泉地 (2014/10/24~25)

Imgp6339

イラン西部の高原地帯の端っこ位置するアルダビル。背後にイラン第二の標高を誇るサバラン山(4811m)が構える美しい景観の都市。

Imgp6334
ここでは、先日お世話になったアジムさんの友人宅を紹介してもらった。アリレッザとルームメイトのオミド。カウチサーフィンのホストもやっているみたいで、英語も堪能だ。

アルダビルにはマイナーかもしれないが、世界遺産ともなっている、シェイフ・シャフィーオッディーンの墓町のど真ん中にある。まずはそれを見物。 (入場料150,000
Imgp6225
ユニークなモスクというかこれはお墓。
大まかに3つの墓室がくっついている。

Imgp6274

Imgp6287
金色に輝く内部は広くはないが美しい。

Imgp6244
その隣の中国皇帝からの贈り物が保存された部屋。

Imgp6252
穴の開いた天井の装飾がユニークで素晴らしかった。

Imgp6264
お墓のうちの一つこれはシャー・イスマイールのお墓と肖像。

Imgp6304
活気がある旧市街の中心へ。

Imgp6297

Imgp6300
バザール
は小さいがなかなか趣がある。

Imgp6305
そしてミニバス(10,000リアル)でサバラン山の麓。サルエインの温泉地にやってきた。

Imgp6307
大きな浴場でみんなでしゃべりながら入るいい雰囲気。泉質は赤く、かなり熱い。
ロッカーもあって荷物もまあ安全かな。

Imgp6312
水着着用で入るのだが、男女交代制。

Imgp6321
高原地帯ではこれまでもよく目にしてきた蜂蜜は名産らしい。このあたりの人は巣ごと食べる。

Imgp6325
高原らしい空。

この町から人の性格は少し変わったように感じた。寒い場所だからか、冷たい人もいるのだが、逆に今までにないくらい積極的に助けてくれたり、親切をぶつけようとする人も多かった。
イランの旅もあと少し。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です