今日はバナーラスから日帰りでサールナートへ行ってきました。
サールナートは4大仏跡の一つで、ブッダが始めて説法した場所だとされています。
ココへはバスで来る方法がありますが、バス停がガンジス川から遠いので、オートリクシャを使って行く事にしました。(100Rs)
もうスグ帰るとなるとちょっと贅沢になります。。
サールナートに付くとそこはきれいに整備されていて、大きな仏塔が見えました。
ダメーク・ストーパと呼ばれる仏塔で、彫りの装飾が残っていました。
モニュメントサイトに入場料(100Rs)を払って入場しましたが、ダメーク・ストーパ以外は土台以外殆ど残っていなく、幾つかの寺院やもう一つの仏塔の跡、サーンチーでも見たアショーカ王の石柱がありました。
モニュメントサイト内の遺跡たち
入場しなくても仏塔は傍まで行けるし、特に入場する必要は無かったかもしれない。
ダメーク・ストーパの周りを回ってお経を唱えているタイか中国の団体がいました。
ムールガンダクティ寺院
モニュメントサイトを出て、少し東側のムールガンダクティ寺院に行きました。日本語の鐘などが使われている割と近代的な仏教寺院です。
中はキリスト教の教会のように仏教画が一面に描かれていました。ブッタの生を描いているようです。
寺院の裏には小さな動物園に入ることが出来ました。何故か現地人とアジア人とその他と三種類の料金表。10Rsで入ることができました。
入り口に書いてあったとおりホントに小さな動物園で、鳥と鹿とワニがいました。のどかな公園のようです。
目玉?のワニ
最後に美術館を見学。5Rsの安い美術館ですが、AC完備で快適でした。この辺で見つかった仏教やヒンドゥの出土品(仏像などなにかしらの像が中心)が展示されていました。
帰りに使ったリクシャはちょくちょく人を乗せるので、まるで乗り合いのよう。しかも到着したのはやたら手前。まだ歩いて1h近くかかる。交通制限だから仕方ないが、行きのリクシャは警官に小銭渡して通過していた。
このことで最後にもめて半ば無理やり、50Rsしか払わなかった。
このリクシャマン、親切で他人を乗せてあげていただけだから悪い気がしたけど、、
宿に戻ってシャワーを浴びて昼寝。
夜には少しメインガートに出かけた。
メインガートから参道を見る