プラヤ・デ・カルメンとセノーテ・ダイビング (2013/10/19~21)

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プラヤ・デ・カルメンの海前広場

最初に訪れたときとはうって変わってすがすがしい天気、雨季も終わったかなぁ。

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曇りでも十分綺麗だったカリブ海の青がさらに引き立つ。。

前回トゥルムに行ったときにに訪ねたグラン・セノーテとドス・オホスと行った二つのセノーテこのときにもダイバーが潜っていていいなぁと思っていた。コスメルで潜ったのは実はこのセノーテダイブの為の前哨戦。グレートバリアリーフ以来のダイビングで、天井があるため、一般的に難しいとされるセノーテのダイビングに自信が無かったからだ。それが問題ないことが分かった為、セノーテ・ダイブを決行することにした。

前回見に行ったドス・オホスも面白そうだったけれど、今回はチャックモールのセノーテにした。ドス・オホスは地形が面白く、曇りでもそれなりに楽しめる。しかし、チャックモールは天気のいい日には光のカーテンが最高だからだそうだ。この日は天気が良かった。

客は僕一人なのでプライベートダイブ状態。フランス人のガイドなので意思疎通も十分。車で向かい、チャックモールの前にその隣にあるククルカンに先に潜り、その後でチャックモールに潜るということだった。
両方の入り口を確認後、人が少ないうちにさっさと潜ることにした。
入り口は結構地味で、潜水なしに泳げるところは少ししかなく、ダイビングなしに訪れたらがっかりだっただろう。

写真が無いので人の写真を拝借した。

ククルカンはまずはこの光のカーテンがメインアトラクションだ。チャックモールとして有名なシーンでもある。見事なまでの青いカーテンを見ることが出来た。
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ククルカンの参考写真。この通り、いや、これ以上、遠くのほうまで光のカーテンが連なっていた。

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鍾乳石のある洞窟の奥に潜っていくと、あるところで淡水から海水に変わるの面白かった。ここまで海水が入ってきているのだ。

休んでから次はチャックモールへ潜る。ココの入り口は半地下にあり、さらに地味だ。潜れると知らなかったら、ちょっとした湧き水池だと思うだろう。

こっちの光のカーテンは緑色だった。事前に説明されていなかったので、これには驚きだった。みどりの揺らめくカーテンは(見たこと無いけれど)オーロラのように美しかった。

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チャックモールの参考写真。ぼやぁーと浮かぶ緑のカーテンは幻想的だった。

それ以外にも見所は多く、エアドームと呼ばれる空気層や、貝の化石、水晶の塊などがあった。

海じゃないので酔わないと思ったが意外と酔うもので、酔い止めを飲んでおけばよかった。僕のは波酔いじゃなく、別のものが原因だと分かった。
それを除けば今までで一番じゃないかと思うぐらいすばらしいダイブだった。僕は魚より地形派かもしれない。

町に戻ってからガイドがビールまで出してくれ、チップもそれなりにはずんだのは言うまでもない。

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最近はカンクンより熱いプラヤ・デ・カルメンはすごい観光客。夜になると余計人が出てくる。

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海前広場では屋台が出たりパフォーマンスなどが行われる。

時がかかったが、ユカタンでやりたいことも無事に終えた。、カンクンに戻りいい加減次に進まねばならない。

——————–情報コーナー——————————-
コスメル島 → プラヤ・デ・カルメン 船155ペソ 1hr以内

宿:Graffiti Playa ドミ 確か110ペソ
 (AC有・Wifi有・ホットシャワー有・朝食無・英語可・清潔感イマイチ)
Dsc01693_4調子のよい宿の中庭。スタッフもいい感じ。

セノーテダイビング 2ダイブ  ※地点によって価格が違う
 チャックモール、ククルカン 109USD+15USD(機材レンタル)
 ドス・オホス  119USD+15USD(機材レンタル)
 ※ショップ名:Dive Max
  (インストラクターはフランス人又はドイツ人なので英語可)

※1ペソ(メキシコ)=約8円
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