上海から南京、そして西安へ(2014/4/16~21)

上海を出て4日。南京に到着。感想は、’つらい’。この先が思いやられるくらいやってける自信がない。というのも、上海を出てから雨が多かった。太陽を見たことがないなか、走り続けるのは精神的にやられる。それでも、その分、出会う人たちの優しさを大きく感じ、辛うじてまだ続ける力がわくのであった。

中国人は日本人と同じで外国人と話し始めることをのを恐れるが、それでも話をするととても人情味のある種族だと思う。

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上海のYHで準備(といっても荷物積んだだけ)が完了した自転車。

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YHのスタッフの笑顔が絶えない女の子と。中国では若い人が目立って多く働いている。
中国語のいい勉強になった。

初日 

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雨の中上海をスタート、雨はすぐに上がり、ずっと雨が降りそうな中、西へ進む。

工事中の箇所は自転車が走れる側道もなく、危険だし、ぐちゃぐちゃしていやになる。途中から国道は嫌気して一本南の道を通った。

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初日は「蘇州」の東の湖まで。割と高級そうな住宅地に囲まれたきれいな公園。

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海外初野宿は公園の東屋の下となった。テントも出さずに寝袋だけで寝た。

二日目 
朝から雨。今日は蘇州市街地のYHまで行って休もうかなと思ったら、11じ頃に止んだので出発。蘇州の町を少し見学しながら進む。

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ベネチアのように街中に小運河がある風情があるまちだ。

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とはいっても観光客は盛りだくさん。

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蘇州の外堀にて。

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この日は夜になっても寝床は見つからず諦めて食事。たくさん食べると元気が出る。

大きな道に入ると休憩するところは殆どないので走りつふけるはめになる。道のわきは湿地のようになっていてどこでもキャンプはできそうもない。

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無錫の手前の暗い公園でキャンプ。

横に大きな運河が流れ、ライトもほとんどつけないぼろ船が一晩中行きかうのは中国らしい風情で感嘆したエンジンの音だけの静かな?夜。

3日目

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無錫にて

公園でテントを乾かしてから出発。すぐに小雨となった。無錫の市街地の対岸の城があるところで休憩。昨日パンクして蹴っ飛ばしたからかひっくり返したからか、リアディレイラーの調子が悪い。ちょっと調整するもうまくいかないので、そのまま走る。

この日は泊まれそうなところが見つからず、ひたすら雨の中走って自己最高走行120㎞記録。みんなどれくらい走れるのだろう?結局耐えかねて白兔の手前の村の公民館?前みたいな所でねた。

4日目

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工業地帯と工事の連続に中国の上向きっぷりを実感すると同時に、そんな景色にうんざりするが、ちらほらと田園風景。雨が上がった時に撮ったので適当な写真。

この日は一日雨だったが、朝食によった食堂は料金を受け取ってくれず、とても優しかった。また、年配中国人サイクリストの集団とも会った。彼らも長い距離を走るのだと感心した。そして置いて行かれた。

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そして南京に到着。駅前から。

天気の悪さに参ったのと、雨でも走り続けなければいけないのは大変でつまらないので、シルクロード起点の西安まで鉄道で移動することに決定した。もう着いた時の勢いで。

南京を観光したかったが、なぜか次の日のチケットになってしまったので南京観光はなし。しかも土曜日で空いているホテルは見つからず、20㎞程度ごちゃごちゃした街中をさまよった。よく事故らなかったものだ。

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結局長江大橋橋げたしたの小さな公園?で野宿。危険なので都会でキャンプはしたくなかったのだが何事もなくてよかった。

毎回泊まるところを探すのはすでにうんざりする。

西安への移動日はのんびりとした。長江大橋を渡ってみたぐらいだ。

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ぼろ船が点々と動いているのか止まっているのかわからない速度で荷を運んでいる。雄大な川は旅心を満たすものがある。

自転車はそのまま持ち込めるといううわさもあるが、どうみても無理そうな駅の作りなので手間だけと無難に分解。係員に聞くと上海みたいに拒否られるのも怖いし。

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ということで、駅前で解体ショーを繰り広げた。集まってくる周りの人たちに見られたり色々聞かれながら二時間かけて纏める。空き缶でも置いておけば儲かったのかしら。と思うくらいのギャラリーに囲まれた。

そして30分かけてゆっくりと重たい荷物を駅に持ち込む。この装備で輪行はきついと思った。待合室からは40元払って運び屋に列車まで運んでもらった。乗り遅れる心配がなくって助かった。

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纏めた自転車と荷物。一人で運ぶのはかなりつらい。

列車内ではやっぱり自分のベッドはほかの人にとられていた。妻と子供の近くにいたいから変わってくれというのを理解するまでは怒るしかなかった。まあ良くある話なのだが、、怒ったのはちょっと大人げなかった。それでも彼は荷物を運んでくれたり手伝ってくれた。

列車内では中国の学生さんと日本で働いたこともあるイギリス人の女の子と楽しい時間を過ごし、西安に向かう。

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