渡し舟でイスタンブールのヨーロッパ大陸側に到着。(ボスポラス大橋は自動車専用)
イスタンブールでは一週間程度滞在した。前回も訪れた事のある都市だが、ここで休息しようと考えていた。本当はもう少し長く。。。しかし、クリスマス休暇が始まるとしばらく宿代が高沸する事が分かり、それに終われるように脱出することになった。
トルコきっての都市であり、観光名所だが、今回はそんなに観光することなく、のんびりと散歩したり、宿で過ごしたりの毎日だった。
船には直接自転車を乗っけてよいと言われた。追加料金も取られず融通が利くのである。
今回の宿はこちら。
ホステルのエントランス前で、ホステルのスタッフと。
ドミ ユーロ
朝食無料、Wifi(レセプション前と共同スペースのみ)、ホットシャワー
シリアやアブハジア出身のわけあり(?)スタッフ働いている宿(オーナはトルコ人)。スタッフは総じてフレンドリー。若干ヒッピー宿的な雰囲気。5階建ての狭い縦長ホステルだが、二段ベッドじゃなくて部屋は広く感じる。値段の割りに場所が観光には良い。
イスタンブール散策の写真を少々。
イスタンブールを代表する建築といえばブルーモスク
内部の装飾も健在。
そしてアヤソフィア。入場料がずいぶん高くなったらしい。
アヤソフィアは対面するブルーモスクと比べて迫力ある視点から見られるビュースポットが多くて好きだ。
ちなみにこの周辺は前回カーペット売りの客引きが多かったが、今回はずいぶん少なくなったと感じた。
迷惑防止に減ったのか、お金を使ってくれる客層が中国人にシフトしてしまったのか。。
ガラタ橋には相変わらず釣り人が多い。ちなみにサバサンドも健在。
対岸のカラキョイ地区。坂になっていて、中央にガラタ塔が見える。
新市街、イスティクラール通りにある教会はクリスマスムード。
ドルマバフチェ宮殿そばのスタジアムは新スタジアムを建設中。
グランドバザールは上に液晶テレビがついてグレードアップしていた。何とか古い雰囲気を残しつつ、近代化している。
バックパッカー御用達の食堂「バルカン」も健在だった。
夕暮れ時、スルタンアフメットのモスクの尖塔がシルエットになる。
トルコでもまだまだスカーフを被る女性は多い。
ガラタ橋から見るYeni Cami(新しいモスク)
そして、韓国人サイクリストであるトングと共にギリシャ方面に向かいつつ、年末年始を”やり過ごせる”場所を見つける旅に出る。。