ゲイと一緒にダマスカスへ (01/06 Wed)

今日はベイルートを発ち、再びシリアに再入国。ダマスカスに移動しました。
朝はカメラが壊れてしまったルームメイトのKさんと新しいカメラを見に行こうとしましたが、宿のオーナに教えてもらった安売りをしている店に向いましたが、結局見つからず終了。

トリポリに向うKさんと別れ、残ったお金でお菓子を買いまくりました。
シャール・ヘロウ・バスターミナルへ行きバスを探しました。バスはあるはずですが、セルビスタクシーの客引きオヤジがわんさか寄ってきてうっとおしい。だれもバスを教えようとしない。
ダマスカス行きらしきバスカウンターを見つけてもセルビスオヤジが「バスはないって言え!」的な事をカウンターの人に言っているような。。[E:annoy]
カウンターの人は4時ぐらいまでないよとか言っていた。ホントかよ!?

どうしようもないのでセルビスタクシーで行く事に。(15000LP、900円)
セルビスタクシーのオヤジ達は僕のリュックを取り合い。なんでもいいから早くしてくれ。
やっと決まったようなので出発。丁度客も揃ったらしい。

自分以外に3人のシリア人を乗せたワゴンは出発。人が少ないので快適でした。

今回の国境通過は簡単でした。(マスナア国境)
最初のレバノンの出口ではイミグレーションカードとパスポートを提出して完了。
しばらく緩衝地帯を走った後、シリアの入り口に到着。
銀行で8ドル払い、イミグレーションカードを書いて係官に提出。ドライバーが手伝ってくれたので楽でした。
ビザのスタンプと入国スタンプをもらって完了。
3日ビザのはずなのに、なぜか今回も15日って書いてある。まあいいや[E:sweat02]

ベイルートに到着。ガラージュの名前はよく分からんが、パルミラから来た時と同じ所のようだ。
ドライバーのオヤジがオレの家に来いとしつこい。オヤジはゲイだったのだ。必死で自分の股間をアピールするが、無論こっちはそんなものに興味はない。

断るとなぜか500SPよこせと言う。
なんでか聞くと国境で僕を通す為にポリスに500SP払ったんだと抜かす。
それも断ると頑としてトランクを空けようとしない。面倒なヤツだ[E:annoy]。
らちが明かないのでポケットにあったビザ代のお釣りの2ドルでダメかと言うとそれでいいよと言われた。

これだからタクシーは嫌いだ[E:bearing]。

まあとにかくダマスカスに到着したので、それっぽいバスに乗り町の中心へ。
前回訪問時に満室だったアル・ラビはまた満室。水しか出ないアル・アミーンはゴメンだったので初めてココに来た時に泊ったアッサアダホテル(500SP)にしました。

ホテルを出て夕食に入ろうとすると、街角でハマのドミで同室だった確かポーランドのTさん夫妻に再会。一緒にサンドウィッチをたべながらレバノンとヨルダンの情報を交換したりしました。彼らは今晩ベイルートに向かうそうです。

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