7日間(走行日数3日) 走行距離 307.06km(累計6,755km)
サマルカンドの中心。レギスタン広場にて。
中央アジアでもっとも名高い都市、サマルカンドに到着しました。中央アジア随一の観光地、トルクメニスタンビザが始まるまでの時間調整もかねてのんびりしています。
タシケントでトルクメニスタンビザ申請後、数日の休養を取って出発。トルクメビザができるのを待っても良かったのかもしれない。
この区間は町や村が多い。人がいないキャンプ地が全くないわけではないが、タシケントからサマルカンドまでの二泊は両方ともガソリンスタンドにキャンプを張らせてもらった。
つぶれたガソリンスタンドに宿泊。近くのメロン売りがメロンを持ってきてくれた。
二日目は峠のあたりで宿泊。この日は営業しているスタンドのうらで宿泊した。色々と気を使ってもらえて嬉しかった。
道中メロンを良く貰えた。路上には町はなくともメロン売りは多い。
ちょっと山がある地帯を超える。
サマルカンドの町が見えてきた。
そしてサマルカンド到着。レギスタン広場で記念撮影。
割と定番宿になっている、「バハディール」を選択。
地図(GoogleMap)
個室トイレ朝食付き 12ドル(言い値15ドル)。 ドミ10ドルもあるけどトイレも館内共同のしかないし、あまり良くなさそう。
朝日と共に観光を初めて昼間は昼寝をするのがサマルカンド観光の基本(!?)
シャーヒズィンダのお墓
通路沿いに豪華なお墓が並んでいる。地元の人は普通に行き来していた。
殆どは地味な内装のお墓だったが、一つだけ綺麗な内装のお墓があった。
墓地とは離れて堂々と立っているグリ・アミール。
ティムールやその息子たちが葬られている。
タージマハルと同じ感じのデザイン。これに限らず、人の顔とか単語とか、インドの影響や共通点が見られる。
内装も青を基調とし金を使ったとても美しいものだった。
シヤブ・バザール
地元バザール。観光エリアのど真ん中にあるからか英語が比較的通じるし、高い気がした。
町に入る時から良く見えた大きな。ビビハニム・モスク。なかというか中庭は特に見るものがない。
そしてサマルカンドを代表する建築であるレギスタン広場の建築群。
左右の建物は真ん中に広場があってお土産屋がいっぱいあるだけ。
中央の建物の内部は綺麗に装飾されている。
レギスタン広場の夜は奇怪なカラーのライトショーが見られる。
宿以外、物価が高いこの町。昔の建物が残してあるエリア重要建築を除いて綺麗に作り変えてしまっていて、町歩きはべつに楽しくない。けっこう暇だったが、それでものんびりと過ごし、ブハラに向かう。