バナーラス到着 (03/26 Sat)
そろそろ時間切れか

Dscf2211

宿の屋上から見たガンガー(ガンジス川)
今日は昼過ぎにバナーラスの駅に到着。電車を降りると早速リクシャの客引きだ。ゆっくりさせてくれ。
食事を取って駅を出た。オート50の所を20Rsで行ってくれるというのでサイクルリクシャでゆっくりガンジス川に向かうことにした。
コミッション狙いもあるかもしれないが、まあいい。
連れて行ってもらった宿が殆ど満室で、3件目で決定。あまりキレイでないが、珍しくお湯が出る。(250Rs)
オーナーの奥さんが日本人だった。一応安心は出来そうだ。
今日は何もする気がおきないのでオーナーの奥さんと喋ったりして終わった。
この町も停電が多い。宿はバッテリーで最低限の照明とファンをまかなっていた。
向かいの部屋の夫婦も日本人だった。オーナーの奥さんといい、こんなガイドブックにも乗ってない宿で意外だ。

彼らと話の中で、失業保険をもらいに帰国するかどうかを相談してみた。
最近本当に悩ましい。すでに今、一日6000円ぐらい損している。まさかこんなに旅が長引くとは思わなかった。
「このまま陸路で帰る」というこだわりさえ捨てれば悩む事は無かった。
実際ネパールからチベットには抜けれないかもしれない。結局バンコクあたりまで飛行機だ。
それに時期も良くない。東南アジアは暑期だ。暑いのはやだ。ソレが終わっても雨季だ。
もしもう一回旅に出るとしても、荷物の見直し、手続きなど、色々する事もあるだろう。帰るほうに心が傾いた。

もう一つ問題がある。ネパールのヒマラヤトレッキングが楽しみだっただからだ。
ヒマラヤトレッキングも今か10月だ。なんとか今いい時期にいるのでネパールぐらいは行っておきたい。
トレッキングをするとなると長い日程を使ってしまう事になる。そんな事では失業保険は減るばかりだ。
ネパールに行く事は最初に考えた絶対行きたい国に入っていたので、これも一旦あきらめる事になる。
ただ、トレッキングはそれなりの装備で、旅とは別に来た方が良い気もする。装備さえあればガイドやポーターを雇う必要は無いようだ。
今日話した夫婦もテントなどの装備を持っていて、どこかヒマラヤのトレッキングに向かうという。

2階の部屋は暑い。夜は寝れなかった。と思ったら深夜に下痢が始まった。もう勘弁してくれ。

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