奇山が点在するビーニャレスの景観
ビーニャレスはハバナから西へ3時間、車で向かうとドラゴンボールのような山がたくさん見えてくる。ビーニャレスの村はその近くに位置する。
のんびりした村ですることはトレッキングをしたり、点在する洞窟を見に行くことぐらい。ココで一週間近く過ごした。
のんびりした村。昼にはハバナからくる日帰り観光客もいる。
タバコの産地として有名な地方でもある。
葉巻農園を見学。これは倉庫で干してあるタバコの葉。タバコの葉は生えている時点でタバコの匂いがほんのり。
その場で葉巻を巻いて試させてくれる。
インフォメーションセンターはなぜか高台にあり町から歩いて30分くらい。そこからの眺めが良い。
インディオの洞窟へ。まあ普通の鍾乳洞だった。
村からバスや乗合タク(1人民ペソ~)行ける。行きはバスで、帰りはトレッキングルートを探しつつ歩いて帰ってきた。
インディオの洞窟はボートで見学する形式。
キューバではこんなのに乗り合わせて移動することもある。家畜輸送車じゃないの?
もちろん普通のバスもあるが、どれが来るか分からない。ちなみに人がたくさん乗れるやつほど安い。
帰り道に洞窟の向こうにある不思議なレストランを発見。
帰り道のトレッキングものんびり。綺麗な景観を見ながら歩く。
簡易的な食堂で食べるランチ。(25人民ペソ)
ガイド(右下)と共にサント・トーマス洞窟(写真中央)へ。
英語ができるひょうきんなガイドで面白いツアー。
名づけて”マチュピチュ”だって。
サント・トーマス洞窟は村から18kmくらい。歩いていけないのでバスを利用した。帰りは3時間待ってもバスは来ず、結局ヒッチハイクした。
のんびりとカサ・パティクラル(個人宅)で過ごす。
ツーリスト向けの(高い)レストランがばかりでローカルの場所は少ない。夕食は家で用意してもらった。ずいぶん値引いてもらえ、ロブスター定食なんか2CUCで食べれた。
——————–情報コーナー——————————-
バス:乗り合いタクシー利用 3h 15ペソ
宿:La Cabana El Rubio(宿主:ホセ&Amayda) ツインルーム 15ペソ
Pasaje B #203-A, Rpto La Feria
朝食付(要交渉)、電気ホットシャワー(優秀)、夕食(+2CUC:値段は交渉後)
※キューバの宿は常にカサ・パティクラル(個人宅)。Wifiはなし。
インディオの洞窟:5CUC
サント・トーマス洞窟:10CUC
※1CUC(セウセ)=1USD=90円
※1CUC(セウセ)=25CUP(人民ペソ)
キューバは2つの通貨がある。CUP(人民ペソ)は本来地元民用。
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