かわいいトカーノが宿に遊びに来る。
サンタクルスはボリビア第二の都市。首都ラパスと違って平地にあるので過ごしやすいので経済都市として発展中。ということだが、これが結構蒸し暑い。まあ寒くないのだけいいのだが。
中央広場のカテドラルはレンガ造りの珍しい教会だ。
サンタクルスは何も無いよ~ と聞いていたが初めてのボリビアの町として結構楽しめたと思う。一番の理由は物価だ。ボリビアに入っていきなりがくっと物価が下がった。市場を散策したり、食べ歩きをしたり。雰囲気もろとも突然アジアに来たようだ。
サンタクルスの市場。通り毎に、生活用品、洋服、電材、工具、、と同じような店が通り毎に並んでいる。売っているもの共にアジア的な雰囲気だ。
なんだこの不細工な貯金箱は。マーケットの陶器やが多い通りにて。
町の人々は無遠慮な眼をこちらに向けるが何も悪さはしない。色の浅黒い人が多く、今まではヨーロッパ系の顔つきの人が多かったが、むしろこの町(国?)ではあまり見かけない。先住民族の血が多く残っているのだろうか。
サンタクルスの周りには日系居住地がいくつかあるらしく、リアルな日本食も食べることができる。当然(ボリビアにしては)値段が張るが、かなり満足のいく味だ。米も日本のと同じか近い品種を作っているそうなので旨い。
戦後に移住した沖縄県民のコロニーが近いからか「沖縄そば」が食べられる。(35ボリ)
旅行者の間ではラパスで評判の日本食レストラン「KEN」。その本店がサンタクルスにある。カツどん(45)です。物価が安いだけにこういうお店は高く感じます。
町の中心部はマーケットとかわって南米らしいファーストフードやおしゃれな店がちらほら。
アイスクリーム(2スクープ13ボリ)はクオリティ高かった。サンタクルスはエンゲル係数も高いようです。
町をぶらつく以外は動物園に行った。
アルマジロはちょこちょこ動いて意外と可愛い。
キザなやつ
カピパラ氏も水辺では一応動いていていた。
バクと仲良し。
大アリクイもいた。チーターみたいに同じところをうろうろしていた。
ナマケモノ。ちゃんと動いていたけどめっちゃ動き遅い。
動物園ではなんとなく見たかったものが全部見ることができた。
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キハロ(国境)→サンタクルス
電車 特急Expresso 127ボリ程度?(失念)。 (バスで言うセミカマ級の席)
普通は117ボリだったと思う。
※日によって電車のグレードが変わりばんこのようです。
宿:Residencial Bolivar ドミ80ボリ、個室100ボリ
Wifi早め、朝食まあまあ、トカーノが遊びに来る。
市内バス 1.8ボリ
動物園 大人10ボリ
※1ボリ=約12円
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