黒海沿いをひた走る。(2014/12/09~14)

トラブゾン~サムソン 6日間(走行4日)
走行距離335㎞ (累計11021㎞)

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トラブゾンを後にする。友人のおかげで楽しむことができた。

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キャンプをしながらサムソンに向けて進む。

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トルコといえばお茶(チャイ)を飲んで休憩する人がたくさん。海が見えると実に優雅だ。なにか食べると何もいわずに無料でお茶を出してくれるところがほとんど。

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町には海沿いにベンチやピクニックエリアが多くてイイ。

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ビーチのレストランの横にキャンプを張らせてもらうのは良いアイデアだった。トイレも使わせてもらえるし。夕食もそこで食べられる。

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モスクの規模も大きくなってきた。どんどん新しいモスクが立っている。

ロープウェーがあって観光地らしい雰囲気のOrduから先は少し内陸を走った。
ゆるい峠が予想外で、峠のとても長いトンネルがかなり恐怖だった。トンネルはできるだけ避けたいと思った。

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マイナーだけど、ちょっとした観光地になっているUnye(ユンエ)の町で雨をやり過ごす為、数日のんびりした。
海沿いに公園が整備されていて、暖かいと気持ちいい散歩ができそう。

35TL/シングル。割引後30TL
部屋にシャワー付きだがトイレは共同。逆が良かった。。Wifi有。

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この辺の名物?なピデ(トルコ風ピザ)。シンプルな味。
食べやすいように切ってくれたのだが、原型を撮りたかった。

雨までに一日余裕があったのでちょっとお出かけ。

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Unye城

郊外7㎞位のところにある山の上の城。バスで行こうと思ったら、バス乗り場の近くでお茶を飲んでいたオジサンに連れてってもらうことになった。

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それがこのアルタンさん。お茶を飲んでいたのは奥さんのやっているレストランで、後でそこでごちそうになった。自身は運動場を経営しているのでそこにも 見てみてーって、連れていかれた。彼のなかなか豪華なマンションにも招待してくれた。
日本語を話す友達や自分の実家などにも紹介され、慌ただしいけど楽しい一日になった。

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お城の上まで登ろう。

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お墓のあとがいっぱいある。

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底なしの斜めアナ

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一番上にも登った。

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Unyeの町が良く見える。

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Unyeの休日。雨は上がった。出発だ。

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海岸にあるエルトゥールル号の追憶記念碑。

日本とトルコの友好関係を示す時によく持ち上げられる有名な話である。なぜこんなところに碑があるのかわからないが。

Unyeからサムスンは一部内陸を走る。フラットで快走だった。

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サムスンに到着。天気のいい休日なので沢山の人が海沿いを散歩していた。

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海沿いで最大の都市というだけあって人が多い。

適当に探した宿は偶然にもロンリープラネットに乗っている宿と同じだった。

50TL/シングル(朝食抜きで40にしてもらった)
トイレシャワー共同、Wifi有
綺麗だけど所詮安宿の雰囲気。あんまりコスパ高くない。

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休日だから店があまりやっていないけど、歩行者天国は結構元気だった。

この宿で韓国人サイクリストに出会う。
この先はアップダウンの激しくなる海岸線沿いを走るか、最短で大きく登るだけだから比較的楽だろうけどこの時期ちょっと寒いだろう内陸を走るか。。。の二択となる。

僕はまあ内陸かな。と思っていたけれど、韓国人彼もそうすることにしたので、明日一緒に出発することにした。

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