コンゴウインコに会いに行こう。
サンパウロからバスで12時間、カンポグランジでバスを乗り換えてさらに7時間、ボニートに到着。バンダナール湿原に位置するこの町はブラジルのエコ観光名所として名を馳せているようでメインストリートには綺麗なお土産やが軒を連ねる。その割にはオフシーズンである為か観光客も少なく、静かな雰囲気を保っていた。ここボニートでは「青の洞窟」と「川くだり」が有名な観光名所だ。
公衆電話は動物の形。
青の洞窟は鍾乳洞の中に真っ青な水が溜まっている洞窟だ。ツアー代、といっても英語ガイドがいるわけでもなく、自分で歩けるようなトレイルを付いて歩くだけ。の割には36レアル(交通費別)と割高な気がするが、せっかく来たので参加することにした。
大きく口を開けた洞窟に参加者は地下へ地下へと下りていくのです。
写真左上に別のグループがいます。なんかすごいところを探検している見たい。
大きな鍾乳洞で下へと続いている。
鮮やかなブルーの地底湖が見えてきました。なにか別の世界にいけそう。
真っ青な水です。
ツアーはここまで。光が少ししか当たっていなかったけれど、それでも底まではっきりと見えるクリアーなブルー
もう一つの人気ツアーである、川くだりは透明度の高いスクレ川又はプラタ川をシュノーケルをつけて流れるだけのツアーが人気であったが、ただシュノーケルとウエットスーツを借りて流されるだけという割には高額で、値段の折り合いがつかなかったので、これは見合わせることにした。
だから自転車をレンタルしてBalnearioMunicipalという公園に川を見に行くだけにとどめておいた。これは同じ宿にいたみんなでピクニックのように遊びに言ってきた感じだ。
こんな川だった。透明な水が眼を見張る。
写真は反射しすぎて分からないが、水底の木や魚が水底をつつく様子も良く分かるほど透明度が高かった。ツアーで行く川はもっと透明なのだろうか。。
道中で見た蟻塚(割れている)。大アリクイは見れなかったけれど見たいなぁ。
他にも鍾乳洞ダイビング(超高額!)やバンダナールツアーといった遊びのオプションもあった。川くだりに参加しなかったこともあり、若干消化不良なボニートであったがどんなにがんばったところでバンダナール自体がオフシーズンなのでこのくらいであきらめることにした。
宿でのBBQ祭り。あいかわらず食いきれないぐらいの肉を皆で処理する。
今回とまった宿の朝食はものすごく豪華だった。パンやケーキが選べないほど多い。
——————–情報コーナー——————————-
バス:サンパウロ→カンポ・グランジ エクゼクティーボ 133.7レアル(プロモ価格)
カンポ・グランジ→ボニート 57レアル
宿:Catarino’s GH ドミ 25レアル
※Wifi遅め、朝食豪華、バスターミナルから徒歩15分
青の洞窟ツアー 36レアル+交通費(20レアル)
プラタ川下りのシュノーケルツアー 138レアル+交通費(20~35レアル)
洞窟ダイビング 650レアル
Balneario Municipal入場料 15レアル
自転車レンタル 15レアル/日
※1レアル=約40円
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