羊を売るインディヘナの女性
キト市内中心部から3時間北の町オタバロはインディへの市が開かれることで有名。特に土曜は大きな市が開かれるということで、一度早起きして日帰りで行ってきた。また、キトを発った後もオタバロに宿泊して少しのんびり見てきた。
日帰りで行ったときに早起きした最大の理由は朝のうちだけ開かれるという動物市。思ったほど大きな規模面積ではなかったが、牛、豚といった大型動物をはじめ、鶏、クイ(ねずみ)などの食用家畜から中にはペットまで売られていた。
クイを売るオタバロ族の女性。清楚な民族衣装だ。こんなおばちゃんだけじゃなく若い子も堂々と着ている姿が目立った。
羊を売るインディヘナの女性
クイ(食用ネズミ)を品定めする夫婦
鶏の雛を買い求める女性
犬や猫も少し売ってるにゃ。きっとペット用。
10時には市も終盤。ふう。。なんとか売れ残った。。
その後オタバロの中心部へ移動、一般の店舗が見えないくらいにたくさんの露店が並んでいた。このインディヘナスタイルの市はボリビアから見慣れたものだが、オタバロのそれは主にお土産屋。日用品などは一部で観光客目当てのものが際立った。
動物市場が開かれている国道からオタバロ中心部へ向かう道も露店が並び、たくさんの人が歩いている。特に午前中早いうちはすごい人だった。
土曜日はポンチョ広場を中心として、メインストリートなどにもたくさんの屋台が出ていた。お土産を主として日用品などの店も出ている。
町のメイン広場となるボリバル広場。広い清楚なな感じの公園で周りは綺麗な建物が並んでいる。キトの広場と同じくWi-Fiが使える。
——————–情報コーナー——————————-
バス:キト市街→オタバロ 3ドル(市内バス25+25セント+バス2.5ドル)
宿:Hostal Geranio 6ドル 個室 Wifi 電気式ホットシャワー
※1ドル=約80円 (エクアドルは米ドルが標準通貨)
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