ジョージア前半(2014/11/23~12/01)

アラベルディ(アルメニア)~クタイシ(ジョージア) 
9日間(走行4日) 走行距離372.5㎞ (累計10,328㎞)

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車が通らない道は気が楽だ。   撮影:ユウジ

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アラベルディの町を離れる。ゴツゴツとした岩山の中にいたのだ。
天気は徐々に良くなっていった。

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谷が開けてきた。反対側はジョージアという国境沿いの道をしばらく進む。
そして国境近くにある売店やレストランで必要なものを買い足し、越境地点に向かう。

イミグレーション手前の町に両替所は一件あったが、割り込まれたので面倒になってやめた。
出入国審査はとてもスムーズだった。
そもそも建物内に入らず、車が審査に通る経路で、高速道路の料金所みたいな所でスタンプをもらったので非常に簡単だった。
ジョージア側には両替所はなかった。しばらく行くと町はあったが両替所にドラム(アルメニアの通過)の表示はなかったので可能かどうか不明。
まあ日曜日というのもあったからかもしれない。
最終的にはトビリシでこれからアルメニアに向かう旅行者と両替した。マイナー通貨に関してはこれが一番。

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景色が広がった。ハローハローと声がかかる。人々は明るい印象を受けた。

途中の町で宿を探してみるも予算が合わず。途中でキャンプしようと思ったけれど、次の日はまた天気が崩れると分かっていたので、アラベルディからトビリシまで一日で向かった。
日照時間が短くなってきた最近、100㎞以上走ったのは久々だった。

アルメニアのそれに比べれば全く大したことがないが、トビリシ直前のアップダウンがちょっと鬱陶しかった。夕方で焦り気味だったからかな。

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トビリシに市内に入る。着くころには暗くなってしまった。

トビリシの宿はネットや口コミで人気があるとされる所。

Hostel Geogia (クリックで地図)

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ドミ/個室 一人10ラリ
とてもいい居心地のホステルと聞いていたが、キレイじゃないし、暖房はリビングに小さな電熱ヒーターが一個あるだけだし、トイレシャワーは一つだけ。
何よりも滞在した数日間、ほとんど水が出なくて、シャワーどころかトイレもまともにできない状態だった。残念。客も日本人だけが耐えられるのか、数人いた。そりゃ普通は即移動でしょ。こんなとこというレベル。
ただ、暖かい時期で、水が出れば悪くないかも。ただ、同価格の別のホステルと比べるとあえて選ぶ理由は少ない。
キッチン、Wifi、フリーワイン、簡易な夕食付。

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個室 アジアの安宿を思わす感じだけど必要十分。

トビリシのここで少しゆっくりするつもりだったが、この環境ではと雨が止んだタイミングで、トビリシ自体を脱出。
これなら同じ価格の他のホステルにしようと思ったけれど移動も面倒だった。

トビリシの観光は残念なほどしていない。一度お風呂がてらハマムに行ったぐらい。

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今回ここでユーラシア横断の自転車旅行者、ユウジ氏と会った。日本人で同様の旅をしている人には始めてあった。彼とクタイシまで一緒に行くことになった。

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岐阜城みたい。(Jvari monastery

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川の対岸に大きな教会が見える。中世的な雰囲気。

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と思って見に行ってみた。ムツヘタという町。
ムツヘタの教会。実はトビリシから気軽に来れる有名らしい観光地だった。世界遺産だし。

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重圧な大きな教会。内部も古いながらも豪華なつくり。

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観光客もいるけれど沢山の人が巡礼しに来ていた。

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幹線道路を通らずに静かな道を通る。景色は地味だが軽い追い風もあって気持ちいい日だった。

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フロントキャリアにもバックローラークラッシックを選び、荷物がたくさんつめるユウジ氏の自転車。彼のブログは”ちょっとユーラシア横断してくる

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遠くの北の方角に雪山が見える。

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洞窟都市の Uplistsikheを対岸に発見。

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わざわざ行ってみたものの、残念ながら営業時間を過ぎていて入場できなかった。

そしてゴリに到着。宿は民泊。20ラリ/一人払った。

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民泊した家。突然の訪問にもさして驚かず、やさしく対応してくれた。

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スターリンの生家。ゴリはスターリンの故郷である。町の中心に博物館がありその庭に家や専用列車が並んでいる。

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写真のヒンカリや小皿料理、そして久々の生ビールで乾杯。なんでこの写真しか残ってないかわからないけれど、ジョージアのレストランはつまみっぽいメニューが良い。

ゴリからクタイシは2日。
またもや幹線道路を外れてみるが、意外とアップダウンが多いうえに、途中未舗装路の区間があって失敗。

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丘の上のお城。

夕方には雨が降ってくる。峠手前の町で泊まろうとも思ったが、やはり峠を超えることにする。

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峠の最後はトンネルでラッキー。

宿泊場所がなかなか見つからず、うす暗くなってからキャンプ地を探す。

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雨が降っている為屋根がある廃屋(?)にて。 幹線道路から丸見えだが、夜だし、一人じゃないので心強い。ちなみにユウジ氏も同じアライのテント”ドマドーム”という謎のモデル。全室が室内並みに広くて自転車旅行にはもってこいに見えてうらやましかった。

翌日も引き続き小雨が続く。クタイシまで下り基調とは言え、少しアップダウンが多くてめんどくさい。

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そしてクタイシに到着。

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クタイシの有名宿。スリコ&メディコ家。

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30ラリ/ドミ

値段はドミにしては高いけれど、ボリュームたっぷりの朝夕食付。なので他にまったくお金を使わないこと考えると、まあいいかなという感覚。
自家製のワインやチャチャ(高アルコールの酒)も出される(というか主人のスリコさんに飲ませまくられる。

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夕食後の宴会。日本人や韓国人客がほとんどだった。

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スリコさんの必殺飲み芸も惜しみなく披露された。このあたりのことはたくさんの日本人バックパッカーがブログで書いているのでそちらを参考に。。

雨が続いたので4泊と連泊したが、楽しかったので良かった。

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天気の良い日にクタイシ市内を歩いてみた。

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ユダヤ人街

丘の上に立つ町で一番大きな教会 
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Bafrati聖堂
新しく見えたけれど修復が進んでいるから。

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内部は冷たい感じでひっそりと修復作業が行われていた。

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丘からは町が一望。

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マーケットも活気があって良かった。ヨーロッパみたいなアジア。そんな雰囲気がある町。

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町の中心のロータリー。劇場がある。

ユウジ氏は、予定があるからと雨の中を一日早く出て行った。そして晴れた次の日。僕は出発。メディコおばあちゃんは、赤白ワインセットをお土産にくれた。冗談でしょ。

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自転車のフロントに荷台に搭載。

目指せ黒海! (あったかいところ)。

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