タテブの修道院とゴリスの町(2014/11/06~11/08)

カパン~ゴリス 3日間(走行2日) 走行距離67.5㎞ (累計9,528㎞)

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アルメニアで最もロケーションが良い修道院、タテブ修道院を背景に。

寒気が過ぎ去るのを待ったカパンを出発。メインロードを外れ、タテブ経由でゴリスに向かう道を選んだ。

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寒いことは寒いけれど、陽気で秋が少し戻ってきたようだ。

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車がほとんど通らない静かな道。

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しばらく行くと未舗装路に変わる。急坂もあり、道の悪さもあって押して登ることもあった。

メインロードの所で聞いた人がこの道はやめたほうが良いと言っていた理由はこれだった。この後タテブまでずっと未舗装路だった。

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まあ、景色が良くて静かなのは良いのだけれど。登りはきつい。

さらに、、

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カパンから一つ目の小峠を超えると北斜面は雪が残っていた。とても危ない。やめてくれーと思いながら聞かないブレーキを握りしめる。

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早めにキャンプ地を確保して休む。水場もあるし。小峠と峠の間の標高が低いところが寒さがゆるいかなぁと思って。

・・・・・・・

夜寝ていたら熊みたいなオジサンにテントをゆすられて起こされた。
「熊が出るぞ」みたいなジェスチャーをする。「家に来い」と言ってくれるが、片付けとか面倒なので、断った。
でも彼はどうしてもと引き下がらないので、家に招かれることになる。アルメニア人も結構親切を押すと思った。

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そのアラートさんとはウォッカを家で作っている。これが自慢の蒸留器。ブドウ(?)が原料のようでフルーティで美味しかった。
元気な奥さんや息子さんとも出会えいい夜だった。

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翌日も登りは続く。九十九折の未舗装路を漕ぎ続け、

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アルメニアに入って2つ目の大峠クリア! 標高2000m弱ぐらいだと思う。高さは前のメグリ峠より低いけれど、一回登り返しがあったので結果的に同じくらい登るかな。

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峠からははるか下にタテブの村と断崖に修道院が見える。

そこからまた雪が残る北斜面に注意しながら村まで下る。

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修道院のすぐ上から見下ろすベストビュー。村からも歩いてこれる距離。

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城塞のような外敵から守る壁に囲まれた教会施設。

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メインの建物はもちろん教会。

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光の取り入れ方が美しい。

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副教会施設や、沢山の部屋が入り組んだ居住区のような建物もある。

タテブの先にはえぐれるような大きな谷があり、もう面倒くさいので、この日はタテブに宿を探そうかと思っていたが、

 

最近できったっぽいロープウェイを発見。
これに自転車も載せていいよということだったので、この日ゴリスまでいけると判断して、ロープウエイを使うことにした。

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全長5㎞の空の旅。客はいなく自転車と僕と、

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添乗員さん。タテブから北は舗装されているけれど、冬はここまでくる道路が凍結するので、冬でもタテブに来てもらえるようにロープウェイが作られたという。
それにしてもやたら豪華なロープゥエイ。

 

そして終着駅の町、Haridzorからゴリスに向けて漕ぎ始める。
最初少し登るだけでメリンロードから外れ、ゴリスまでひたすら下りの道を選ぶ。メインロードを通るとしばらく登らなくてはいけない。
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今度は悪くない道。。いや、道は悪いけど車がいないので穴をよけられるから良かった。

こんな道とロープウェイがあるなら、カパンからゴリスまでメインロードを走って、ロープゥエイ往復を使ってタテブに行った方が楽だっただろう。まあ、いい出会いもあったし、良かったとしよ。

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山の上に作られた都市、、だと思ったら墓地だった。

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墓地を超えたらゴリスの町が眼下に見えた。盆地の町。登り返すのやだなぁ。

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町の向こう側には奇岩が見える。

 

ゴリスではメイン公園にほど近い、 Lyova & sons という宿に泊まった。

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共同スペース

Lyova & sons B&B (クリックで地図)

朝食付き7000ドラム(割引後6000)
Wifi、キッチンあり。ツインが4部屋ぐらいあった。リビング以外は暖房がなく寒い。庭が広くて夏はよさそう。

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町の裏には奇岩が見える。

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ちょっと歩いてみた。

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ミニ・カッパドキア。

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町の眺めが良い。
このあたりも墓地になっている。眺めが良いところに眠るのが好きなんだなぁ。

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町の中心。カパンに比べるとどうも活気がなく、宿も寒いし、長居する気にはなれなかった。

ここからタテブやナゴルノに行く人には中継地点となる町だろう。

そして進路を西に向け、首都エレバンを目指す。

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