メキシコシティ中心部を上空から。これでも晴れている。スモッグに隠れた大都市だ。
サンタクララからハバナを経てキューバを去る。着いた所はメキシコシティ。
メキシコシティはご存知メキシコの首都。世界を代表する人口過密都市の1つだ。物資が少ないキューバから来ると、高層ビルが建ち、通りを歩くだけでも、屋台に商品がならび、キヨスクに雑誌ならび、新聞が配られ。物にあふれている事に圧倒される。
街の至る所にキオスクが。
ここメキシコシティも中南米の例にもれず旧市街の中心(セントロ)には教会やスペイン風の建物が並ぶ。
おなじみ旧市街の中心部の広場とカテドラル。
メキシコでは中央広場はソカロというらしい。ボリビアのアルマス広場みたいなもんか。
ひときわ綺麗な建物、ぺジャス・アルテス宮殿
宿近くの革命記念塔から見る旧市街方面。ビルが立ち並ぶ。
市内観光はそこそこに、穴が増えて来た服を中古マーケットで買ったり、その他店や商品、屋台を見て歩いたりすることに時間を使った。
思ったより物価が高いメキシコ。あまりレストランには易々と入れなそうだ。(レストラン35ペソ~、慣れれば高くないか。。。)
というわけで主食はタコス。メキシコといえばタコス。肉やらなんやらといった具をトルティージャという薄いチャパティみたいなのにはさんで食べる。
無料トッピングが多くて楽しい。但しほとんどが激辛。辛いといわれる国の中でもメキシコはとても辛いほうだと思う。
豪華な中央郵便局内。
必見!? の国立人類学博物館。説明を読まずに見て歩くだけでも半日かかった。
このアステカのカレンダーが刻まれた「太陽の石」が一番のみどころ。
マヤのパレンケ王の墓の展示もすごい。ヒスイの仮面とかもある。
後で見に行くティオティワカンの神殿の彩色復元。
二階はほとんど民族についての展示。これは工芸品の1つ。
市街地に広がる広大なチャプルテペック公園。池や動物園もある。
動物園は綺麗に整備された結構しっかりした動物園。でも無料。
動物は一般的だ。一番の見所はパンダだろうか。
サンファン市場には民芸品が並ぶ。メキシコらしいガイコツの置物。
渋い街頭パフォーマー。
——————–情報コーナー——————————-
乗合タクシー:サンタ・クララ→ハバナ 3.5h程度 15CUC
飛行機:ハバナ→メキシコシティ 3時間程度 USD197
宿:ペンションアミーゴ ドミ 80ペソ(初日90ペソ)
Poncinano Arriga No.12
Wifi、優秀ホットシャワー、日本人宿
人類学博物館:57ペソ
※メキシコの学生であれば無料
革命記念塔:水曜無料 通常40ペソ、学生半額
地下鉄 一回3ペソ
市内バス 5ペソ程度
※1ペソ(メキシコ)=約7.2円
※1CUC(セウセ)=1USD=90円
※1CUC(セウセ)=25CUP(人民ペソ)
キューバは2つの通貨がある。CUP(人民ペソ)は本来キューバ人用。
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