六甲山。半ば縦走

神戸への仕事に合わせて、六甲山へのプチ登山を計画。有名なコースで登りつつ、六甲山のハイライトを縦走

本日の工程 (2019/10/06)
  芦屋川駅 --> ロックガーデン-->七曲り -->六甲山山頂 --> 六甲ガーデンテラス --> 記念碑台 --> 六甲山牧場 --> 掬星台 --> 布引の滝 --> 新神戸駅
(約28km)
クリックで拡大。線はいい加減です。

始発の新幹線に乗って神戸に移動。新神戸駅から、登山の拠点となる芦屋川駅に向かう。駅で現地の友人と待ち合わせていた。
駅の前にあるコンビニで、飲み物や食べ物を調達する。歩き始めたのは午前8:30だった。
まずは駅から山に直接登り始める事が何よりも新鮮だった。利便性は抜群。
駅の山側にトイレがある広場があり、たくさんのハイカーが集まっていた。そこからザ・閑静な住宅街を抜けて、山の谷間へ進んでゆく。道は林道みたいになってきて、しばらく進むと、このゲート。ブログでよく見るロックガーデンの入り口だ。

ロックガーデン入り口

手前の別の道を行くのかと思っていたが、ここはゲートではなく、茶屋のようだった。そのままここをくぐって通り抜ける。入場料とかもない。登山届けを出すポストがあった。その向こう側には高座ノ滝があった。

高座ノ滝

ちょっとした小さい滝だが、何気に藤木九三のレリーフが左上の岩にはめ込んである。
少し登り、ロックガーデンと呼ばれるエリア(?)に進む、岩場である為、視界が開けている箇所が多い。

そしてもう少し登り詰めると、ロックガーデンの名所風吹岩に到着。そこでは、多くの人と猫が休憩していた。

風吹岩

そこから先は特に見所はないが、ゴルフ場(芦屋C.C.)超え、七曲りと呼ばれる登山道を登って一軒茶屋に出る。ここで車道と交差し、その上に立つアンテナの裏側に六甲山の最高峰はあった。(11:00着)
アンテナのビルがある為、そんなに眺めが良い訳ではないが、六甲の北側がよく見えた。

六甲山山頂

山頂から先は縦走開始。西側に向けて進んでゆく。
そのまま車道を歩くかと思えば、車道を少しそれた登山道をゆく。時折、走り屋が出そうな車道と交差しながら進んでゆく。山頂から遠くに見えたアンテナのところまで歩けば、広い駐車場に出る。六甲山の上に広がる平地に作られた観光施設たち、その中心部の六甲ガーデンテラスだ。

六甲枝垂れ
六甲枝垂れ内部

 今は六甲ミーツアートというアートイベントをやっていた。何気にちょっと見てみたかったのでタイミングが合ったことは嬉しい。上の写真の六甲枝垂れは常設だが、その周りや周辺の施設に、もともとある施設のデザインや背景の景色を一部として利用して作品が制作されている点が珍しかった。

この辺りは車や公共交通機関でアクセスできる為、当然、観光客も多い。それに紛れながら見てまわった。

縦走を再開し、ゴルフ場の真ん中のネットの道をくぐったり、平坦な道を少し進むと、道路の上の高台にある記念碑台という公園に到着。水分を(自販機で!)補給し、この辺りでお昼休憩とした。西に進むにつれ、人が少なくなって来た。
この辺りに来ると田舎の公園並の静けさ。
仲間外れにされたかのように、アートイベントの作品が一つ、静かに立っていた。

記念碑台公園と作品の巨大な鯉

記念碑台はグルーム帽子をかぶった六甲山の祖の記念碑が建っている公園で、ビジターセンターみたいな建物があった。そんなに大きい展示はないが、動物の標本や植物の紹介、グルーム氏の本などが置いてあった。

そこからはしばらく車道をゆき、どこで間違えたか、縦走路を外れて羊が散見されると思ったら六甲山牧場に到着。六甲山牧場は多くの人で賑わっていた。

六甲山牧場
フェスってた

新穂高とか、シェール槍とか、穂高湖とか、微妙に気になる名前の地名になぜか後ろ髪を引かれつつ、車道を歩いて行く。ショートカットのような登山道に入り、摩耶別山の山頂へ。特に何も見えない。そこから車道まで降りるとオテル・ド・摩耶という山の中にある割には小洒落たホテルに出る。休日でものんびりできそうなホテルだ。
その近くの摩耶の舞台という展望地で一服した後、摩耶山頂まで向かう。

掬星台からの大阪方面

摩耶山は掬星台という有名な展望台がある。海がある南側が180度眺望が開け、遠くには大阪、眼下には神戸市街が一望できる。西には少しだけ瀬戸大橋も頭を出していた。ここは夜には夜景で特に有名だ。この日は良い夕焼けと夜景が見えただろう、

掬星台からの神戸市街方面

摩耶山からは地味な下り。いくつかの分岐があり迷いやすい。しばらく下ると、紅葉になれば綺麗であろうダム湖にたどり着く。

重厚な布引五本松ダム

中世の城を彷彿とさせるそのダムは、日本で一番古い重力式コンクリートダムのらしい。コンクリートというより、石積みに見える。ダムから遠くの谷間を見るとゴンドラが谷を渡っているのが見えた。

つるに覆われた猿のかずら橋

川沿いを下って行くと、以前も新神戸駅から散歩に来たことがある、布引の滝に到着。雄滝と夫婦滝と二段になっていて、なかなか見ごたえがある滝だ。

布引の滝

新幹線の駅からさっと来れる滝としては日本屈指の名所だろう。
滝から舗装された車道か歩道かを降りて行くとまもなく新神戸駅の裏に到着。
そのまま銭湯へと向かった。

今回は六甲山の標高が高い部分に絞って歩いたが、全部縦走すると、45kmくらいあるという。
休日とは言え、縦走路を歩いている方は少なかったように思う。途中道路が多く、あまり一般的でないのかもしれない。今回は、地元の友人が案内してくれたので良かったが、初めてだとわかりにくい分岐が多く、地図を片手にウロウロする場面が多そうだ。GPSアプリがあると良さそうだ。

写真:旧愛機ニコンP6000使用

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