AirAsiaのは無事にヤンゴン空港に到着。
ヤンゴンに到着。空港は思いのほか綺麗だった。ネパールのトリブヴァンなんて目じゃない。ネパール以下を想像していたのは間違いだった。少なくとも空港に関しては。
驚いたのは空港タクシーが8$もすることだ。あまりの高さに愕然とし、反射的にシェアの相手を見つけた。ここで少し仲良くなった何人かの白人旅行者とはミャンマーの旅で何度か交差することになる。
ヤンゴンに滞在中は心配していた暑さとは裏腹に、曇り空でジャケットが必要なほどの寒さ。そしてシトシト降る雨。おかげでほとんど観光しないまま去ることになった。
夜の街は暗く歩くのが怖いくらいだ。人の笑顔はきれいで、心和む。首都なのに田舎くさい顔立ちばかりだ。
しかし油断することなかれ、ここはインドと東南アジアの間。人懐っこさは良いとして、ガメツさなどの性格も中間ぐらいの印象だ。ニコニコ顔に騙されてとんでもなく損をすることもあるみたいだ。僕も後味の悪い取引は何度かあった。
ヤンゴン中心部の様子。上を見れば英国風の雰囲気も無いではないが、車は多く古く、露店の並びっぷりはやはりアジアだ。
インド人も多くインド料理も多い。コレは南インドでよくあるチキン・ビリヤーニ。北インド料理と違っておいしかった。
ボジョーアウンサンマーケットの様子。雨ばかりでここぐらいしかいけなかった。
ミャンマーらしく宝石店が多かった。
マーケットはいくつもの建物で構成されていてその周りにも露店が並ぶ。
一枚1000チャット=100円。3000バーツ(約2800円)両替しただけですごい量になって財布に入らない。
ちなみに両替は闇が主流。なぜ許されるのか分からないが公定レートはその数十倍も悪い。両替詐欺が少なくてレートが良いと言うボジョーアウンサンマーケットマーケットで替えた。
子供たちは人懐っこい子と写真には撮られたくないシャイな子に別れる。大人も同じだが。
夜は空港から一緒に来た人たちとカラオケレストラン(?)で夕食にした。
夜の街は暗く汚く、歩くのは怖い雰囲気だが、人もイヌはやさしいようで安全そうだ。