デッド島でもゆっくり(12/17~22)

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夕暮れを背に。仕事も終わりだ。

ラオスのほぼ最南端のメコン川、川幅が大きくなるばかりか、中洲が4000の島となり人が暮らしている。
その中の一つ、デット島を訪れた。
それは何もない、ただゆっくりした時間が流れるだけの場所だった。
バンガロータイプの宿に泊まり、本を読み、昼まっからビールを飲み、ハンモックに揺られるだけの生活。唯一の観光はコーン・パペンの滝。そんな時間をすごした。

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島内はそのほとんどが田園地帯だ。

 

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無数の島と島の間を流れるメコン川。この流れを見ながらの生活。

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行きかう船もほとんどが手漕ぎだ。

 

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バンガロータイプの宿。これでも20,000KIP(約200円)

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その宿「SANTIPHAB」のご夫婦。今はその娘(孫)たち?がせっせと働いている。彼女たちも無垢でかわいかった。

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島近郊にある観光地「コーンパペンの滝」島の対岸に渡りそこからバイクで20分程でいける。しぶきを上げながら落ちる滝は迫力だった。

 

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沈む夕日を見て明日を祈る。

もう少し長居がしたかったが、ATMはなく、両替レートも悪いので長期滞在は厳しかった。
何もないことがすばらしいと思える、そんな場所だった。

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