笠ヶ岳 日帰りロング周回

新穂高を起点に笠新道から笠ヶ岳へ登り、弓折岳まで縦走し、鏡平を通って新穂高に戻る30〜35kmぐらいあるロングコースに日帰りでチャレンジ

本日の工程
  新穂高温泉 --> (笠新道)-->笠ヶ岳 -->弓折岳 --> 鏡平 --> 新穂高温泉
(2018/09/23)
全ルート

新穂高温泉の駐車場を出発したのは午前5時。まだ暗いが、林道から笠新道へ入る頃には明るくなるだろうという想定だ。

新穂高の登山指導センターこんな時間でもチラホラと登山者が

朝食をかじりながら、新穂高からの林道を歩く。徐々に明るくなってくる空を見ながら。しばらく歩とわさび平の少し手前に水場を見つける。そこが笠新道への入り口だ。

笠新道の途中で視界が開ける。
ススキの奥に焼岳と乗鞍岳

笠新道は淡々と続く樹林帯の比較的急な登りだ。徐々に視界がひらけ、振り返ると槍穂連峰が見える。さらに登り詰めると、視界が開ける。そこが杓子平だ。

杓子平から抜戸岳を見上げる

ここからは紅葉が始まった綺麗な景色を見ながら稜線まで登り詰める。

秋らしい景色の中で

抜戸岳への最後の登りは急な登りだが、振り返ると綺麗な景色が助けてくれる。

抜戸岳に上がると、そこは北アルプスの稜線。南には笠ヶ岳へ続く稜線が、北には双六へ続く道とその向こうに連なる山々が見える。

笠ヶ岳を目指す

快適な稜線歩きを楽しみ、笠ヶ岳山荘に着く。すでに到着したのか朝に山頂に行ってきたのか、くつろいでいる人もいる。少し休憩するまでもなく、山頂を目指す。

笠ヶ岳山荘を振り返る。奥には黒部の山々が。

山荘から急流れ場の道を登ると、間も無く祠があるピークに着く、その隣にあるほとんど同じ高さのピークが笠ヶ岳の山頂だ。

笠ヶ岳山頂から

山頂で少し休憩し、栄養補給をする。時間は10時。最悪はここまでの日帰りを考えていたが、まだまだいける。山頂に登ってきたと少し話し、入れ違いに出発する。

播隆平

元来た道を抜戸岳まで戻り、そこからさらに先の稜線に足を踏み出す。抜戸岳に戻る頃には続々と登ってくる人がやってきた。

抜戸岳を通り過ぎて振り返る。
後立山連峰のように崖のような東側と対照的に西側は緩やかな山容をしている
槍、穂高連邦を常に横に見ながら歩ける

抜戸岳から先は静かな山歩きとなった。眼下に見える紅葉も美しく、急ぐ足を止めて景色を楽しむことも多かった。

奥に双六岳が見える
秩父平手前の高台から見た稜線と槍ヶ岳

秩父平へのガレ場の急坂を下り、秩父平に出ると、そこからは登り基調になる。まずは大ノマ岳に登り、その後弓折岳に登りかえす。

秩父平からの槍・穂高
双六岳(左奥)方面に目を移すと紅葉が美しい。

大ノマ岳を超え、樹林帯気味の道へ入り、大ノマ乗越を経て弓折岳に登り返す。双六方面からくる登山者とたまにすれ違う。

槍ヶ岳の勇姿。 弓折岳付近にて

弓折岳の山頂で少し休憩し、その少し先の弓折乗越の分岐から稜線を降りる。
鏡平に向かって最後の絶景を楽しみながら下ったが、雲が増えてきて、景色がイマイチになってきた。

鏡平山荘

鏡平付近の紅葉が今、一番燃えていた。鏡池は曇り空のおかげでイマイチだったが、逆周りルートだったら、この辺りの景色を楽しめたであろう。

鏡平付近の紅葉
鏡池

鏡平からは一気に下るだけ。脇見もふらずにさっと下る。林道をダラダラと歩き、登山口に無事帰還

新穂高の登山指導センター

登山口に戻ったのは17:30。ちょうど時計の小さい針一回りだった。2泊3日の行程でも良さそうな長距離ハイキングだったが、十分楽しんで歩くことができた。ただ、涼しくてかつ、体力がある気がする日限定かなと思った。

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